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ユーザーが有効にできるいくつかの特殊な Cinematic Viewport (シネマティック ビューポート) があります。これらのビューポートではシネマティクスをリアルタイムでプレビューすることができます。このガイドでは、シネマティック ビューポートを有効にする場所や、ビューポートの再生コントロールとオプション メニューを有効にする方法を説明します。
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手順
この操作ガイドでは、Blueprint Third Person Template プロジェクトを使用していますただし、必要に応じて他のプロジェクトを使用することもできます。
プロジェクトの [Viewport (ビューポート)] で、[Viewport Options (ビューポートオプション)] ボタンをクリックし、[Allow Cinematic Control (シネマティックコントロールを許可)] が有効になっていることを確認します。
このオプションを使用すると、シーケンサー (およびマチネ) プレビューをビューポート内で再生できるようになります。デフォルトではオンになっていますが、複数のビューポートがあり、ビューポートのシーケンサーの制御を削除したい場合は無効にできます。ビューポート内で、[View Mode (ビュー モード)] ボタンをクリックし、[Cinematic Viewport (シネマティック ビューポート)] を選択します。
これにより、選択中のビューポートがシネマティック ビューポートに変わります。
現在開いているレベル シーケンスがない場合、ビューポートの下部に警告が表示される場合があります。メイン ツールバーの [Cinematics (シネマティクス)] をクリックし、[Add Level Sequence (レベル シーケンスを追加)] を選択します。
このレベル シーケンスを保存する名前と場所を入力します。
シーケンサが自動的に開き、シネマティクス ビューポート内に再生コントロールが表示されます。シネマティックの名前は、ビューポートの左下部分にも表示されます。[Viewport Options (ビューポート オプション)] ドロップダウンをクリックして、[Layouts (レイアウト)] で横並びの [Two Pane (2 つのペイン)] レイアウトを選択します。
これでビューポートがリセットされますが、キーボードのショートカットで再度有効にすることができます。左側のウィンドウで Alt と G キーを同時押しして、次に右側のウィンドウで [Cinematic Viewport] を有効にします。
この一般的な設定により、1 つのパネルに通常のエディタ ビューを配置し、その隣にシネマティック ビューを表示してシネマティクスをプレビューできます。[Viewport Options (ビューポート オプション)] ドロップダウンを再びクリックして、[Game View (ゲーム ビュー)] オプションをオンにします。
これでビューポートがゲーム ビューになり (ショートカットは G キー)、すべてのエディタ アイコンが非表示になります。[Viewport Options (ビューポート オプション)] ドロップダウンをもう一度クリックして、[Show Toolbar (ツールバーを表示)] オプションをオフにします。
これでビューポートのツールバーがオフになります。これにはシネマティック ビューポートでは不要なエディタのギズモも含まれます。[Cinematic Viewport Overlay (シネマティック ビューポート オーバレイ)] オプション ボタンをクリックします。
ビューポートのオーバーレイ表示を使って、シーンを構成したりセーフ エリアを表示したりできます。
最終結果
シーケンサのシネマティック ビューポートで、編集中にシネマティック シーケンスの結果を迅速に確認できるようになりました。
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様々なビューポート レイアウトやこれらのシネマティック ビューポートを試してみて、使いやすいレイアウトを作成してください。