Twist Corrective

Twist Corrective 制御を使って、あるボーンの他のボーンに対するツイストに基づいてカーブ値を操作します。

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Twist Corrective ノードは、あるボーンの他のボーンに対するツイストに基づいて モーフ ターゲット などのカーブ値を操作します。例えば、首を右または左にひねりすぎた場合は、モーフターゲットを首に適用することで見た目が自然になります。

ExampleImage.png

ボーン名とローカル軸を使用して、 Base Frame Twist Frame を指定して、 Twist Normal をツイストの軸に指定することができます。

例えば、Y 軸に沿って右側へのツイストをチェックしたい場合は、法線は (0, 1, 0) になります。または、Y 軸に沿って左側へのツイストをチェックしたい場合は、法線は (0, -1, 0) になります。例えば、Z 軸に沿って上/中央へのツイストをチェックしたい場合は、法線は (0, 0, 1) になります。この角度は、その平面とツイスト フレームとの間で計算されます。

範囲 [Max Angle in Degree (最大角度)] の Angle Delta は、名前を付けたカーブを使用して [Mapped Range Min] [Mapped Range Max] にマッピングされます。

TwistDetails.png

Animation ブループリント AnimGraph に Twist Corrective ノードを追加することができます。

TwistCorrective.png

ピン

説明

入力ピン

Component Pose

トランスフォームさせる入力ポーズです。

Alpha

スケルタル制御で適用されるトランスフォームの重み付けを決定するためのアルファ値として使用する [0.0, 1.0] 範囲の浮動小数点値です。値 0.0 は入力ポーズに最大限の重み付けをし、値 1.0 は制御の計算をしたトランスフォームに対し最大限の重み付けをします。

出力ピン

Pose (Blank)

トランスフォーム適用後の最終ポーズ

Twist Corrective ノードも 4.11 で導入された LOD Threshold システムの影響を受けます。 Twist Corrective ノードの [Details (詳細)] パネルにこの設定が表示されます。

perf.png

プロパティ

説明

LOD Threshold

このノードで実行が認められている最高 LOD (Level of Detail) です。例えば、LOD Threshold を 2 に設定すると、LOD 2 になるまでは実行しますが、コンポーネントの LOD が 3 になると無効になります。

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