Choose your operating system:
Windows
macOS
Linux
Animation Editor (アニメーション エディタ)
内の
Bone Manipulation (ボーン操作) モード
では、テクニカルアーティストはアニメーションのプレビュー中に、スケルタルメッシュのスキニング問題を調べるために一時的にボーンを移動、回転することができます。
Bone Manipulation モードでもうひとつ便利なのは、ボーンを移動または回転させてから (例えば、キャラクターの頭部を上下に傾ける)、
タイムラインの記録
オプションを使って変更されたボーンの位置に基づき新規アニメーションを作成できることです。
ボーンを操作する
アニメーション再生中にスケルタルメッシュのボーンを操作するには以下の手順に従います。
-
コンテンツ ブラウザ (または アセット ブラウザ ) で任意の Animation アセットを開きます。
-
Animation Editor のタイムライン上で Pause ボタンをクリックしてアニメーションを一時停止します。
-
[Skeleton Tree] タブをクリックし、 [Tree View] ウィンドウから必要なボーンを選択します。
-
Transform ウィジェット を使って、選択したボーンを移動 ( W キー)、回転 ( E キー)、またはスケーリング ( R キー) します。
ビューポート上部のツールバーからトランスフォーム オプションのひとつをクリックすることもできます。
-
変更したボーンのトランスフォームでアニメーションを再生します。
上の動画では、2 種類のボーンを調整して、この 2 つが異なる位置にある場合にアニメーションがどのように見えるかを確認しました。
ボーンの操作後は、別のアニメーション アセットを選択しても操作が持続するため、別のアニメーションで変更をプレビューすることができます。 変更されたボーンは、 Animation Editor を閉じたり、再度開くとデフォルトの移動、回転、スケーリングに戻ります。