シミュレーション変更を維持する

アクタのプロパティをシミュレーション状態、あるいはインゲームの状態から更新します。

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Simulate In Editor または Play In Editor の使用中は、アクタのプロパティを編集し、レベルやゲームプレイに対する変更の効果を確認できます。 Keep Simulation Changes (シミュレーション変更を維持) を使用して、 これらの変更を行い、保存することができます。保存できる内容には、レベルでのアクタの変形など、 [Details (詳細)] タブに表示されるプロパティも含まれます。Keep Simulation Changes の使用後、レベルで選択されたアクタがランタイム コピーから更新されるので、変更がエディタのコピーに反映されます。

ブループリント または C++ コードでゲームプレイの結果としてアクタのプロパティを変更した場合でも、アクタで物理シミュレーションを開始してマップ内で終了した場合でも、 Keep Simulation Changes でこれらの変更を保存することができます。ただし、これはシミュレーションまたはゲームプレイ開始前に レベルに配置済みのアクタのみに機能します。アクタが ブループリント または C++ コードからスポーンされている場合は、これらの変更を保存することはできません。

Simulate In Editor からの変更の保存方法

  1. ビューポート または ワールド アウトライナー のいずれかから変更を保存したいアクタを選択します。 ビューポート または ワールド アウトライナー のいずれかで 右クリック し、右クリック メニューから [Keep Simulation Changes] を選択します。

    in_simulate_keepsimchanges.png

コンテキスト メニューにこのオプションを表示させるには、エディタでプレイまたはエディタでシミュレーションを行っている必要があります。

Simulate In Editor からの変更の保存方法

  1. マウス コントロールを再び使用するには、 Shift+F1 を押します。

  2. ワールド アウトライナー で変更を保存したいアクタを選択します。 ワールド アウトライナー 右クリック し、右クリック メニューから [Keep Simulation Changes] を選択します。

    play_sceneoutliner_keepsimchanges.png

アクタ選択後、 Keep Simulation Changes のキーボード ショートカットを押すこともできます (デフォルトは K )。

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