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[Class Defaults] タブには、ブループリントのデフォルトの設定値およびプロパティ、そしてブループリントが収容する変数に関する情報が含まれています。これらの設定値は、ユーザーがニーズに合わせて変更することができます。
[Class Defaults] タブには、以下のセクションが含まれています。
アイテム |
説明 |
---|---|
Default |
作成時にユーザーが Default 以外のカテゴリを指定しない限り、変数とその値をリスト表示します。 [Class Defaults] タブに変数を表示するには、ブループリントをコンパイルしなくてはいけないことに留意してください。 |
Rendering |
ブループリントに基づくアクタのゲームにおけるレンダリング方法 (そしてレンダリングするかどうか) に関するプロパティ情報を格納します。 |
Replication |
ネットワーク優先順位や他のクライアントとの関連性など、ユーザーのアクタのネットワークゲームにおける動作方法を指示するプロパティ情報を格納します。 |
Input |
ブループリントに合わせたアクタの入力への反応方法を格納します。 |
Actor |
ダメージを受けるか否かなど、ブループリントに基づくアクタに関連した情報を格納します。Level ブループリントでは、 Tags プロパティのみがこのセクションに該当することに留意してください。 |
変数に対しカスタム仕様のカテゴリを作成した場合、ブループリントがコンパイルされた後に、 [Class Defaults] タブにこれらのカテゴリも表示されます。
Get Class Defaults
Class Defaults 内に定義されたプロパティは、 Get Class Defaults Blueprint ノードを使ってランタイム時にアクセスすることもできます。ターゲットとなるユースケースは、データのみの Blueprint クラス、およびインスタンスを作成 / 必要としなくてもデフォルト プロパティ値にアクセスできる場合です。
To Access the Get Class Defaults ノード
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Blueprint クラスあるいは関数グラフを 右クリック して、コンテキスト メニューから GetClassDefaults を入力します。
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クラス ピッカーのドロップダウン メニューからアクセスするクラスを選択します。
下の例のように、関数コールまたは変数からのクラス タイプの結果に接続することもできます。
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ノードを選択すると、 Details パネルでピンの表示 / 非表示を設定できます。
使用に関する注意
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出力ピン (利用可能なクラス プロパティ) はデフォルト表示され、オプションで非表示にできます (Struct Break/Set ノードと同様です)。
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親クラスのプロパティは、出力ピン数を抑えるため、デフォルトでは非表示設定です。
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Advanced View とタグ付けされたプロパティも Advanced (高度な) ノード セクションでデフォルトは非表示になっています。
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オブジェクト リファレンス プロパティのデフォルト値は現在公開されて いません 。
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つまり、Blueprint クラス内のコンポーネント テンプレートもしくはその他のアーキタイプのデフォルト プロパティ値などには現在アクセスすることができません。
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現在ブループリント内では読み取り専用のリファレンス タイプが強制されていないので、リファレンス オブジェクトの内部ステートが変更できないようにするためにこのような措置が必要なのです。
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BlueprintVisible もしくは BlueprintReadOnly プロパティは現在デフォルトのアクセスで公開されています。
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コンテキスト メニューで公開されている "通常" 変数の Get ノードのビヘイビアに一致します。
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現在 Class 入力ドロップダウンには、UOBject から派生した すべての クラスタイプがリスト表示されます (エンジン クラスも含む)。
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エンジン固有のクラスタイプを除外するために、今後は制限される可能性があります。
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GetClassDefaults ノードを Actor ベースの Blueprint クラス (例えば) に追加すると、現時点では入力クラスのピンの値は配置された時に現在の Blueprint クラス タイプと一致します。