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パーティクル関数はパーティクルシステムの複雑なマテリアル生成の支援を目的としています。
Particle 関数
以下は、Particle カテゴリ配下にある全ての関数のリストです。
3dParticleOpacity
この関数は、カメラから離れるにつれてフェードアウトするパーティクルの設定に役立ちます。
アイテム |
説明 |
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入力値 |
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Depth Texture (Scalar) |
反転させた Z 深度のレンダリングを受け取ります(カメラ付近の黒および背景の白の値です)。テクスチャの SRGB スイッチが、テクスチャ プロパティウィンドウで無効になっていることを確認してください。 |
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深度テクスチャのオプション |
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Use dynamic or explicit texture depth settings (StaticBool) |
デフォルト設定 (True) は動的テクスチャの深度値です。明確なテクスチャの設定 (false) により、深度テクスチャが表す正確なワールド単位数を指定することが出来ます。例えば 512 単位は、テクスチャが 512 単位分奥深く入り込みます。動的テクスチャ深度のオプションはパーティクルのサイズとその深度の比率を使用して、別々にスケーリングされたパーティクルの深度をスケーリングします。例えば比率が 1 に設定されている場合、512 単位の正方形のパーティクルは 512 単位の深度テクスチャを設定します。0.5 の比率は 256 単位のテクスチャ深度を生成します。これによってさまざまなパーティクルサイズでエフェクトが適切にスケーリングされます。 |
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Dynamic Texture Depth Ratio (Scalar) |
テクスチャの高さの深度の比率をテクスチャの高さの幅へ入力します (3ds Max ワールド単位の測定結果を使用します)。例えば 3D アプリケーションで 512 x 512 のプレーン (平面) を作成して、256 単位離れた位置を示すプレーンからテクスチャの高さをレンダリングします。この値は 256 を 512 で割って算出し、結果は 0.5 の比率となります。 |
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Explicit Texture Depth Ratio (Scalar) |
深度テクスチャのワールド空間スケールです。256 の値は、深度テクスチャに 256 単位分奥行きをもたせます。 |
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Depth Texture Falloff Softness (WS)(1/n) (Scalar) |
オブジェクトのオパシティが徐々に薄れるワールド空間全域にわたる距離を単位で表したものです。変遷を発生させたいワールド空間単位の値を入力して、その値で 1 を割ります。例えば 1/16 を入力欄へ入力すると、アンリアルは 0.062500 へ値を変換します。これを前もって行うことによって、エフェクトからの指示を削除することができます。 |
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カメラフォールオフ グループ |
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Use Near Camera Falloff (StaticBool) |
このアイテムを true に設定すると、パーティクルがカメラに近づくにつれてフォールオフさせます。デフォルト値は false です。 |
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Near Camera Falloff Start Distance (Scalar) - |
オブジェクトが透明性を維持しているカメラ位置からの距離をワールド空間単位で表した数値です。 |
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Near Camera Fade Distance (1/n) (Scalar) |
オパシティが 0 へとフェードするカメラ位置からの距離です。ターゲット距離の逆数を入力します。例えば、パーティクルを 256 単位以上でフェードアウトさせるときは 1/256 を入力すると、アンリアルがこの数値を 0.003906 へ変換します。 |
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Use Depth In Camera Falloff Calculation (StaticBool) |
遠くのピクセルより先に近くのピクセル (深度マップに基づきます) をフェードアウトさせます。デフォルト値は false です。 |
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パーティクル アルファ グループ |
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Use Particle Alpha (StaticBool) |
結果をパーティクルカラーのアルファ チャンネル値で乗算します。デフォルト値は false です。 |
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WPO グループ |
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Camera Offset (Scalar) |
この値は Texture Depth と同じ値でなくてはいけません。 Texture Depth 値はこの入力値のデフォルト値として使用されます。 |
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出力値 |
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Opacity |
フォールオフ後の最終的なオパシティの計算値です。 |
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World Position Offset |
パーティクルエディタでカメラオフセットの動作をエミュレートします。 |
「--------」が接頭にある入力値は、入力リストのセパレーターであるため実際に入力値を受け取ることはありません。