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概要
Niagara スクリプト エディタ を使用すると、Niagara システムやエミッタで使用する新しいモジュール、動的入力、その他のスクリプトを作成することができます。スクリプト エディタは、モジュールのヘッダをダブルクリックすると起動できます。このページではスクリプト エディタのユーザー インターフェース (UI) について、次のいくつかのパートに分けて説明します。
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メニュー バー
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ツールバー
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スクリプト詳細パネル
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パラメータ パネル
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統計パネル
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ノード グラフ
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Niagara メッセージ ログ パネル
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選択した詳細パネル
メニュー バー
以下の表は Niagara エディタ自体に適用するコマンドのみの説明です。アセット エディタまたは Unreal Editor のその他の機能を開くメニューでは、他のコマンドが表示される場合があります。
File
コマンド |
説明 |
---|---|
Save |
現在のエミッタを保存します。 |
Save As |
現在のエミッタを別の名前で保存します。 |
Open Asset |
他のアセットを選択するウィンドウを表示します。 |
Save All |
このプロジェクトのアセットとレベルをすべて保存します。 |
Choose Files to Save |
アセットとレベルの保存オプションが指定できるダイアログ ボックスを表示します。 |
Connect to source control |
コンテンツ上でのソース コントロールの実行を可能にする、ソース コントロールに接続するためのダイアログ ボックスを表示します。 |
Edit
コマンド |
説明 |
---|---|
Undo |
最後に行った操作を元に戻します。 |
Redo |
元に戻した操作をやり直します。 |
Undo History |
元に戻した操作をすべて一覧表示するダイアログ ボックスを開きます。 |
Asset
コマンド |
説明 |
---|---|
Find in Content Browser |
前回使用したコンテンツ ブラウザに切り替えて、そのコンテンツ ブラウザで現在のアセットを選択します。 |
Reference Viewer |
現在のアセットの参照をすべて表示するダイアログボックスを開きます。 |
Size Map |
アセットの概算サイズとアセットが参照するものすべてを表示するインタラクティブ マップを開きます。 |
Audit Assets |
[Audit Asset (アセットの監査)] の UI を開き、選択したアセットに関する情報を表示します。 |
Shader Cook Statistics |
シェーダ クック処理の統計情報を表示します。 |
Window
コマンド |
説明 |
---|---|
Toolbar |
ツールバーの表示/非表示を切り替えます。 |
Node Graph |
ノード グラフの表示 / 非表示を切り替えます。 |
Script Details |
[Script Details (スクリプト詳細)] パネルの表示/非表示を切り替えます。 |
Selected Details |
[Selected Details] パネルの表示 / 非表示を切り替えます。 |
System Details |
[System Details (システム詳細)] パネルの表示/非表示を切り替えます。 |
Parameters |
[Parameters] パネルの表示 / 非表示を切り替えます。 |
Stats |
[Stats] パネルの表示 / 非表示を切り替えます。 |
Niagara Message Log |
[Niagara Message Log] パネルの表示 / 非表示を切り替えます。 |
ツールバー
ツール名 |
説明 |
---|---|
Save
|
現在のスクリプトを保存します。 |
Browse
|
前回使用したコンテンツ ブラウザに切り替えて、現在のアセットを選択します。 |
Apply
|
保存していない変更を現在のアセットに適用します。 |
Compile
|
スクリプトに加えたすべての変更をコンパイルします。 |
Refresh
|
パネルを更新して依存関係を正確に表示します。 |
スクリプト詳細パネル
設定 |
説明 |
---|---|
Module Usage Bitmask |
このモジュールを参照するために適切なスクリプトの種類を選択します。複数の種類を選択することができます。 |
Category |
ユーザーが追加メニューを開いた時にこのモジュールやスクリプトがどのカテゴリの下にリストされるかを指示します。この矢印をクリックすると、このテキスト フィールドの詳細なテキスト設定が表示されます。 |
Provided Dependencies |
このモジュールが他のモジュールに提供する依存関係の ID の配列を作成します。 プラス記号 のアイコン ( + ) をクリックして配列に要素を追加します。 |
Required Dependencies |
この配列には、このモジュールが必要とするスタックにある他のモジュールからの依存関係が含まれます。各配列の要素は 4 つのメンバーを含みます。
|
Deprecated |
使用しないモジュールの場合はこのチェックボックスをオンにします。この設定により次の 2 つの設定が有効になります。このチェックボックスがオフの場合、それらは使用できません。 |
Deprecation Message |
このモジュールが非推奨の場合に表示されるメッセージを入力します。この矢印をクリックすると、このテキスト フィールドの詳細なテキスト設定が表示されます。 |
Deprecation Recommendation |
非推奨モジュールの代わりに推奨するモジュールです。ドロップダウンをクリックして推奨するモジュールを選択します。 |
Conversion Utility |
このスクリプトへの既存のスクリプトのコンテンツ割り当てを変換するカスタム ロジックを書き込み、または選択することができます。 |
Experimental |
このチェックボックスをオンにすると、このモジュールは実験段階としてラベリングされます (そのため、サポートは少なくなります)。また、このチェックボックスがオンの場合は次の設定が有効になります。チェックボックスがオフの場合、使用できません。 |
Experimental Message |
このモジュールが実験段階である場合、この設定を使用してモジュールが選択された時に表示されるメッセージを入力することができます。この矢印をクリックすると、このテキスト フィールドの詳細なテキスト設定が表示されます。 |
Expose to Library |
このチェックボックスをオンにすると、このモジュールはライブラリに公開されます。 |
Description |
このモジュールの説明を入力します。この矢印をクリックすると、このテキスト フィールドの詳細なテキスト設定が表示されます。 |
Keywords |
エディタ メニューでこのモジュールを検索するために使用できる、スペース区切りのキーワードのリストを入力できるテキスト フィールドです。 |
Highlights |
[System Overview] に表示される時に、モジュールに表示される色分けされたアイコンを選択することができます。リストは配列として構成されています。 プラス記号 のアイコン ( + ) をクリックして配列に追加することができます。 |
Script Metadata |
マップを作成します。マップは関連する順序付けされていないコンテナです。コンテナでは一連のキーと一連の値が関連付けされています。 |
Input Parameters |
このスクリプトに含まれる入力パラメータを一覧表示します。 プラス記号 のアイコン ( + ) をクリックしてパラメータを追加することができます。 |
Output Parameters |
このスクリプトに含まれる出力パラメータを一覧表示します。 プラス記号 のアイコン ( + ) をクリックしてパラメータを追加することができます。 |
パラメータ パネル
編集中のモジュールで使用するすべてのパラメータが一覧表示されます。スクリプトのビルド中は、パラメータをこのパネルからノード グラフにドラッグアンドドロップすることができます。次の表では、カテゴリを説明とともに一覧表示します。 プラス記号 ( + ) のアイコンをクリックしてパラメータのメニューを表示し、そのカテゴリに追加します。スクリプトのビルド中は、パラメータをこのパネルからグラフにドラッグアンドドロップすることができます。
パラメータのカテゴリ |
説明 |
---|---|
System Attributes |
システム ステージに書き込まれた永続的な属性で、任意の場所で読み取ることができます。 |
Emitter Attributes |
エミッタ ステージに書き込まれた永続的な属性で、エミッタ ステージとパーティクル ステージで読み取ることができます。 |
Particle Attributes |
パーティクル ステージに書き込まれた永続的な属性で、パーティクル ステージで読み取ることができます。 |
Module Inputs |
システム エディタとエミッタ エディタにモジュール入力を公開する値です。 |
Static Switch |
編集時にのみ設定できる値です。 |
Modules Locals |
単一のモジュール内で書き込み / 読み取りができる一時的な値です。一時的な値はフレーム間やステージ間では保持されません。 |
Engine Provided |
エンジンによって提供される読み取り専用の値です。これらの値のソースはシミュレーション自体、またはシミュレーションのオーナーです。 |
統計パネル
ノード グラフ
UE4 で使用される他のタイプのノード グラフと同様に、これはビルド中の HLSL スクリプトを視覚的に表現したものです。グラフ内の任意の場所で右クリックすると、選択するノードのメニューを開くことができます。既存のノードに入力または出力を接続した場合にも同じメニューを開くことができます。
Niagara メッセージ ログ パネル
スクリプトのコンパイル時に警告やエラーが発生すると、ここに表示されます。
選択した詳細パネル
ノード グラフで選択した特定のノードに関する詳細が表示されます。
選択したすべてのノードの情報がこのパネルに表示されるわけではありません。