Kill モジュール

特定の実装で定義されたルールに一致した場合に任意のパーティクルを Kill (消去) します

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Kill モジュールは、任意のパーティクルが特定の実装で定義されたルールに一致した場合、パーティクルを Kill (消去) します。

Kill Box

KillBox.png

Kill Box モジュールは、定義されたボックスの外側にパーティクルが移動した時、パーティクルを Kill する際に使用します。以下のメンバーが含まれます。

プロパティ

説明

Kill

Lower Left Corner

ボックスの左下角を定義するベクトル分布。

Upper Right Corner

ボックスの右上角を定義するベクトル分布。

Absolute

true の場合、コーナー設定値はワールド空間値であるとみなされ、テスト時に値は変わりません。 false の場合、ボックスはエミッタのワールド空間へ変換されます。

Kill Inside

true の場合、ボックスの内側に落ちるパーティクルを消去します。 false (デフォルト) の場合、ボックスの外側に落ちるパーティクルを消去します。

Axis Aligned and Fixed Size

true の場合、常にボックスは軸と配列され、拡張が不可となります。効果として、ボックスがエミッタのスケーリングを無視します。

3D のプレビューモードが有効にされていると、[Cascade preview] ウィンドウにワイヤーボックスが描画されます。

Kill Height

KillHeight.png

Kill Height モジュールは、定義された高さを超える位置に移動したパーティクルを消去します。以下のメンバーが含まれます。

プロパティ

説明

Kill

Height

パーティクルの Kill が発生する高さを定義する float 型の分布。この高さを超えると消去されます。

Absolute

true の場合、この値はワールド空間値であるとみなされ、テスト時に値は変わりません。 false の場合、height 値はエミッタのワールド空間へ変換されます。

Floor

true の場合、height 値よりも下方に落ちるパーティクルを消去します。 false (デフォルト) の場合、height 値を超えるパーティクルを消去します。

Apply PSys Scale

true の場合、指定したサイズにエミッタのスケーリングが考慮されます。

3D プレビューモードが有効の場合、kill 値の高さに平面が描かれます。

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