Android コンフィギュレーション ルール システム

UE4 プロジェクトで Android コンフィギュレーション ルール システム を使用する方法について説明します。

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Android コンフィギュレーション ルール システム を使用すると、Unreal Engine 4 (UE4) で Android の開発を行う際に特定の Android ベースのデバイスがプロジェクトを実行するために必要なハードウェアとソフトウェアを備えているかどうかを判定できます。 以下の情報と手順に従い、サポートするデバイスやソフトウェアに合った UE4 のプロジェクトの開発を進めることができます。

Config ルール ファイル

まず始めに、 「configconfigrules.txt」 という名前の新規テキスト ファイルを作成して、プロジェクトの 「Build/Android」 ディレクトリに配置します。

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「configrules.txt」ファイルを作成して、「Build/Android」ディレクトリに配置したら、選択したテキスト エディタで開き、ファイルの最初の項目に次のテキストを追加します。

// version:1

上記のテキストは、パッケージ化中に ConfigRulesTool によって解析されるバージョン コードであり、この形式で記述する必要があります (「//」と 「version:」の間には 1 つのスペース、コロンの後にはスペースなし)。 番号は 1 から始まり、ファイルが更新されるたびに増やします。  UE4 はこの番号を使用して、Android パッケージ (APK) に現在組み込まれているものよりも新しいバージョンを使用する必要があるかどうかを判断します。

「//」 または セミコロン「;」 で始まる行はコメントとして扱われ、無視されます。

コマンドは、大文字・小文字を区別する変数を操作するために使用されます。これらの変数は、即時にアクションを実行したり、またはエンジンに渡されます。  Config ルールの実行後に定義された変数は、C++ から次の関数でクエリを実行できます。

FString* FAndroidMisc::GetConfigRulesVariable(const FString& Key);

例:

#if PLATFORM_ANDROID
If (FAndroidMisc::GetConfigRulesVariable(TEXT("myflag") == TEXT("true"))
{
    UE_LOG(LogAndroid, Display, TEXT("myflag was set!"));
}
#endif

キー / 値エントリで構成される TMap にアクセスして、繰り返し処理を実行することも可能です。

TMap<FString, FString> FAndroidMisc::GetConfigRulesTMap();

例:

#if PLATFORM_ANDROID
TMap<FString, FString> ConfigRules = FAndroidMisc::GetConfigRulesTMap();
for (const TPair<FString, FString>& Pair : ConfigRules)
{
    FString VarKey = Pair.Key;
    if (VarKey.StartsWith("myvars_"))
   {
        FString VarValue = Pair.Value;
        UE_LOG(LogAndroid, Log, TEXT("Found variable %s = %s"), *VarKey, *VarValue);
   }
}
#endif

Config ルール変数

変数には、次のシンタックスを持つ値を使用します。

$(varname)

これは、次のことを意味します。

"$(SRC_DeviceMake) $(SRC_DeviceModel)"

スペースで区切られた SRC_DeviceMake SRC_DeviceModel の値に置き換えられます。

以下の変数は、「configrules.txt」が解析される前に自動的に定義されます。

変数名

説明

値の例

memory

合計メモリ (MB)

3550

hardware

チップセットです (「/proc/cpuinfo」 もしくは 「getprop ro.hardware」の「Hardware」 です)。

Qualcomm Technologies、Inc SDM845

ro.hardware

「getprop ro.hardware」の結果です。

blueline

processor

「/proc/cpuinfo」のプロセッサ タイプです。

AArch64 Processor rev 12 (aarch64)

processorCount

「/proc/cpuinfo」のプロセッサ数です。

8

useAffinity

いくつかのスレッドのリトルコアに、スレッド アフィニティを設定するかどうかを指定します。

true

hasNEON

プロセッサが NEON 機能 (SIMD) をサポートしているかどうかを示します。

true

isARM64

プロセッサが ARM64 ABI をサポートしているかどうかを示します。

true

littleCoreMask

リトルコアを示すビックマスクです。

0x0f

bigCoreMask

ビックコアを示すビックマスクです。

0xf0

SRC_GpuVendor

GLES20.glGetString (GLES20.GL_VENDOR) のベンダです。

Qualcomm

SRC_GpuFamily

GLES20.glGetString (GLES20.GL_RENDERER) の GPU ファミリです。

Adreno (TM) 630

SRC_GlVersion

GLES20.glGetString (GLES20.GL_VERSION) の GL バージョンです。

OpenGL ES 3.2 V@313.0 (GIT@3f88ca2, I42f6fe38fb) (Date:07/13/18)

SRC_AndroidVersion

android.os.Build.VERSION.RELEASE の Android バージョンです。

9

SRC_DeviceMake

android.os.Build.MANUFACTURER の デバイスメーカーです。

Google

SRC_DeviceModel

android.os.Build.MODEL の デバイスモデルです。

Pixel 3

SRC_DeviceBuildNumber

android.os.Build.DISPLAY の デバイス ビルド番号です。

PD1A.180720.030

SRC_VulkanVersion

Vulkan サポートのバージョンです。

1.1.0

SRC_VulkanAvailable

デバイスが Vulkan をサポートしているかどうかを示します。

true

SRC_UsingHoudini

Houdini が Intel プロセッサで エミュレーションした ARM を示します。

false

SRC_SDKLevel

android.os.Build.VERSION.SDK_INT の SDK レベルです。

28

supportsFloatingPointRenderTargets

GPU が FP レンダーターゲットをサポートしていることを示します。

true

TextureFormats

GPU によってサポートされるテクスチャ フォーマットのコンマ区切りリストです

ASTC、ATC、ETC2、ETC1

navigationBarHeight

Android ナビゲーションバーの高さです (ピクセル単位)。

132

statusBarHeight

Android ステータスバーの高さです (ピクセル単位)。

66

screenWidth

スクリーンの幅 (ピクセル単位)。

1080

screenHeight

スクリーンの高さ (ピクセル単位)。

2160

Config ルール コマンド

コマンドは、 action:argument フォーラムの有効な引数と一緒に使用することができます。 以下に、ユースケースの例と一緒にそれらの定義を示します。

Set を使用すると、1 つ以上の変数と指定された値を割り当てることができます。

set:(myvar=true)

複数の変数を与える場合は、 コンマ ( , ) を使用してそれらを区切ることができます。

set:(myvar=false,myvar2="something",myvar3="else")

clear を使用すると、変数に割り当てられている値を消去できます。

clear:(myvar)

消去したい値を区切るには、 コンマ ( , ) を使用して一度に複数の変数を消去できます。

clear:(myvar,myvar3)

condition は条件のリストを評価し、それらが全てが true であれば、オプションの set と clear コマンドを適用します。

condition:((comparison)[,(comparison)],[(set)],[(clear)]

比較は、コンマで区切られた括弧内の 3 つのパートで構成されています。3 つのパートは、それぞれ SourceType CompareType 、および MatchString です。

(SourceType=isARM64,CompareType=CMP_EQUAL,MatchString="true")

SourceType には、比較用の最初の引数を指定し、通常は変数名になります。 以下に、使用可能な 3 つの特殊な SourceType 値を示します。

コマンド名

説明

SRC_PreviousRegexMatch

最後の Regex の条件から返されるグループです。

SRC_CommandLine

APK に埋め込まれているコマンドラインです。

[EXIST]

MatchString と一緒に使用して、変数が存在するかどうかを確認します。

MatchString は、比較に使用する文字列値、または [EXIST] 用の変数名です。

CompareType は、次のいずれかになります。

コマンド名

説明

CMP_Exist

MatchString の変数名が設定されていれば、true になります。

CMP_NotExist

MatchString の変数名が設定されていなければ、true になります。

CMP_Equal

MatchString の変数名が設定されていなければ、true になります。

CMP_NotEqual

SourceType が MatchString と等しくなければ、true になります。

CMP_EqualIgnore

SourceType が MatchString と等しければ true になりますが、大文字・小文字は区別されません。

CMP_NotEqualIgnore

SourceType が MatchString と等しくなければ true になりますが、大文字・小文字は区別されません。

CMP_Less

SourceType の値 < MatchString の値が成り立てば、true になります。

CMP_LessEqual

SourceTypeの値 <= MatchString の値が成り立てば、true になります。

CMP_Greater

SourceType の値 > MatchString の値が成り立てば、true になります。

CMP_GreaterEqual

SourceType の値 >= MatchString の値が成り立てば、true になります。

CMP_Regex

SourceType で MatchString で指定した Regex が見つかれば、true になります (SRC_PreviousRegexMatch で一致したグループの追加の条件チェックが可能です)。

以下の例では、UE4 プロジェクトでの Android Config ルール コマンドの設定や使用方法を示しています。

以下のコードでは、 isARM64 true の場合、 myvar arm64 に設定します。

condition:((SourceType=isARM64,CompareType=CMP_EQUAL,MatchString="true")),(myvar="arm64")

次のコードは、 isARM64 true の場合、 myvar arm64 に設定し、 notsupported は消去されます。

set:(notsupported=true)
condition:((SourceType=isARM64,CompareType=CMP_EQUAL,MatchString="true")),(myvar="arm64"),(notsupported)

次のコードは、 Regex を使用して Adreno (TM) 630 内の数値を抽出し、それを比較して 510 未満であれば、エラー フラグを設定します。

condition:((SourceType=SRC_GpuFamily,CompareType=CMP_Regex,MatchString="(?!Adreno \(TM\))([0-9][0-9]*)"),(SourceType=SRC_PreviousRegexMatch,CompareType=CMP_LessEqual,MatchString="510")), (error="CR_Info_UnsupportedGPU")

chipset は、ハードウェア文字列が ro.hardware または hardware のいずれかに等しい場合、変数のグループを設定するためのショートカットです。 useAffinity、chipset、GPU、processorCount、bigCoreMask、littleCoreMask を設定します。 useAffinity は、タスク グループ スレッドが littleCoreMask を使用してリトルコアに制限されるかどうかを制御します。

chipset: hardware string, useAffinity, part name, GPU name, processor count, big core mask, little core mask

以下はその例です。

chipset:"Qualcomm Technologies, Inc MSM8929", true, "Snapdragon 415", "Adreno (TM) 405", 8, 0xf0, 0x0f
chipset:"Qualcomm Technologies, Inc MSM8937", true, "Snapdragon 435", "Adreno (TM) 505", 8, 0xf0, 0x0f
chipset:"Qualcomm Technologies, Inc MSM8940", true, "Snapdragon 435", "Adreno (TM) 505", 8, 0xf0, 0x0f
chipset:"Qualcomm Technologies, Inc MSM8952", true, "Snapdragon 617", "Adreno (TM) 405", 8, 0xf0, 0x0f
chipset:"Qualcomm Technologies, Inc MSM8953", true, "Snapdragon 625/626", "Adreno (TM) 506", 8, 0xf0, 0x0f
chipset:"Qualcomm Technologies, Inc MSM8956", true, "Snapdragon 650", "Adreno (TM) 510", 6, 0x03, 0x0f
chipset:"Qualcomm Technologies, Inc MSM8976", true, "Snapdragon 652/653", "Adreno (TM) 510", 8, 0xf0, 0x0f
chipset:"Qualcomm Technologies, Inc SDM630", true, "Snapdragon 630", "Adreno (TM) 508", 8, 0xf0, 0x0f
chipset:"Qualcomm Technologies, Inc SDM636", true, "Snapdragon 636", "Adreno (TM) 509", 8, 0xf0, 0x0f
chipset:"Qualcomm Technologies, Inc SDM660", true, "Snapdragon 660", "Adreno (TM) 512", 8, 0xf0, 0x0f
chipset:"Qualcomm Technologies, Inc SDM640", true, "Snapdragon 640", "Adreno (TM) 610", 8, 0xc0, 0x3f
chipset:"Qualcomm Technologies, Inc SDM670", true, "Snapdragon 670", "Adreno (TM) 620", 8, 0xf0, 0x0f
chipset:"Qualcomm Technologies, Inc SDM710", true, "Snapdragon 710", "Adreno (TM) 616", 8, 0xc0, 0x3f
chipset:"Qualcomm Technologies, Inc SDM730", true, "Snapdragon 730", "Adreno (TM) 615", 8, 0xc0, 0x3f
chipset:"Qualcomm Technologies, Inc MSM8992", true, "Snapdragon 808", "Adreno (TM) 418", 6, 0x30, 0x0f
chipset:"Qualcomm Technologies, Inc MSM8994", true, "Snapdragon 810", "Adreno (TM) 430", 8, 0xf0, 0x0f
chipset:"Qualcomm Technologies, Inc MSM8996", true, "Snapdragon 820/821", "Adreno (TM) 530", 4, 0x0c, 0x03
chipset:"Qualcomm Technologies, Inc MSM8998", true, "Snapdragon 835", "Adreno (TM) 540", 8, 0xf0, 0x0f
chipset:"Qualcomm Technologies, Inc SDM845", true, "Snapdragon 845", "Adreno (TM) 630", 8, 0xf0, 0x0f
chipset:"samsungexynos9810", true, "Samsung Exynos 9 Series (9810)", "Mali-G72 MP18", 8, 0xf0, 0x0f
chipset:"samsungexynos8895", true, "Samsung Exynos 9 Series (8895)", "Mali-G71 MP20", 8, 0xf0, 0x0f
chipset:"samsungexynos9610", true, "Samsung Exynos 7 Series (9610)", "Mali-G72 MP3", 8, 0xf0, 0x0f
chipset:"samsungexynos7885", true, "Samsung Exynos 7 Series (7885)", "Mali-G71 MP2", 8, 0xc0, 0x3f
chipset:"samsungexynos7880", false, "Samsung Exynos 7 Series (7880)", "Mali-T830 MP3", 8, 0xff, 0x00
chipset:"samsungexynos7882", true, "Samsung Exynos 5 Series (7872)", "Mali-G71 MP1", 6, 0x30, 0x0f

Config ルール特殊変数

set には、アクションを実行する特殊変数が 2 つあります。

set:(log="message for the logcat")

コマンドが評価された後の log の値は、logcat 出力に書き込まれて消去されます。

set:(dumpvars=1)

現在設定されているすべての変数とその値を logcat にダンプします。

Config ルール ファイル

プロファイル 変数を設定して、「 DefaultDeviceProfiles .ini」の AndroidDeviceProfileMatchingRules に設定されたデバイス プロファイルをオーバーライドすることができます。 この値が変更されない場合は、すでに設定されたルールが適用されます。 次の例では、 SM-G965 モデルに Android_Galaxy_S9Plus_Adreno の設定を強制的に適用します。

condition:((SourceType=sammodel,CompareType=CMP_Regex,MatchString="SM\-G965")), (Profile="Android_Galaxy_S9Plus_Adreno")

Config ルール ダイアログ

ダイアログに表示されるエラーメッセージと警告メッセージをカスタマイズする変数は、以下の通りです。

  • caption

  • exitbutton

  • continuebutton

  • updatebutton

  • helpbutton

キャプションやボタンの値を文字列テーブルからルックアップしてダイアログのローカライズされたテキストを取得します。  プロジェクトがサポートするローカライズされた各言語の名前の文字列を一意にして、プロジェクトの 「Build/Android/res/values」 ディレクトリの下の 「ConfigurationStrings.xml」 ファイルに配置します。(例えば、values-fr は、フランス語です)。

「ConfigurationStrings.xml」ファイルの配置場所の例は、以下の通りです。

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  • Error - error variable を設定して、 error を知らせることができます。 ダイアログには、割り当てられた値の文字列テーブルのエントリが表示されます。  このオプションが設定されると、「configrules.txt」のすべての処理が中断され、ユーザーは、アプリケーションを続行できなくなります。

  • Warning - warning variable を設定すると、 Warning ダイアログが起動します。  ダイアログに続行オプションが表示され、必要に応じて、その変数が設定されている場合の更新および/またはヘルプ ボタンが表示されます。  ヘルプ ボタンは、外部ブラウザを実行して、link 変数で指定された URL を開きます。 「configrules.txt」の評価は、ダイアログが表示される前に終了またはエラーが設定されるまで継続されるため、必要に応じてさまざまな条件で再度変更するこができます。

次のサンプルコードは、ユーザーが ARM64 非対応の Android デバイスを使用しようとしたときにエラーを表示するように設定したものです。

set:(caption="CR_Caption_DeviceNotSupported", exitbutton="CR_Button_Quit", continuebutton="CR_Button_Continue", helpbutton="CR_Button_Help")
condition:((SourceType=isARM64,CompareType=CMP_EQUAL,MatchString="false")),(error="CR_Info_RequiresARM64")

次の文字列テーブルは、上記の例に遭遇したときに表示されるエラーメッセージです。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<resources>

<string name="CR_Button_Quit">Quit</string>
<string name="CR_Button_Help">More Info</string>
<string name="CR_Button_Continue">Continue</string>
<string name="CR_Button_Update">Check for Update</string>

<string name="CR_Caption_DeviceNotSupported">Device Not Supported</string>

<string name="CR_Info_RequiresARM64">This game requires an ARM64-v8a processor.</string>
</resources>

Config ルール ビルド ファイル

「configrules.txt」ファイルを圧縮して、必要に応じて暗号化して APK に含めるには、プロジェクトで次のように追加する必要があります。プロジェクトの 「Build.cs」 ファイルに次の Unreal Plugin Language (UPL) コードを登録することから始めます。

    if (Target.Platform == UnrealTargetPlatform.Android)
    {
    // Add UPL to add configrules.txt to our APK
    string PluginPath = Utils.MakePathRelativeTo(ModuleDirectory, Target.RelativeEnginePath);
    AdditionalPropertiesForReceipt.Add("AndroidPlugin", System.IO.Path.Combine(PluginPath, "MyGame_UPL.xml"));
    }

次に、 「MyGame_UPL.xml」 という名前の新規ファイルを作成し、 「Build.cs」 ファイルと同じディレクトリに配置します。

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「MyGame_UPL.xml」ファイルを開き、次のコードを追加した後、保存します (ConfigRulesKey が固有の暗号化キーを含むように変更します)。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<root xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android">
    
    <init>
        
        <setString result="ConfigRulesKey" value="This is my encryption key"/>
    </init>
    
    <gradleCopies>
        <copyFile src="$S(BuildDir)/configrules.txt"
                    dst="$S(BuildDir)/gradle/app/configrules.txt"/>
    </gradleCopies>
    <gradleProperties>
        <insertValue value="CONFIGRULESTOOL_KEY=$S(ConfigRulesKey)"/>
        <insertNewline/>
        <insertValue value="CONFIGRULESTOOL_JAR=$S(AbsEngineDir)/Build/Android/Prebuilt/ConfigRulesTool/bin/ConfigRulesTool.jar"/>
        <insertNewline/>
    </gradleProperties>
    <gameActivityClassAdditions>
        <insertValue value="public String CONFIGRULES_KEY = "$S(ConfigRulesKey)";"/>
        <insertNewline/>
    </gameActivityClassAdditions>
    <buildGradleAdditions>
        <insert>
        <![CDATA[
task ProcessConfigRules(type: JavaExec) {
    description 'Produces compressed and encrypted configules.bin.png in assets'
    inputs.file file('configrules.txt')
    outputs.file file('src/main/assets/configrules.bin.png')
    main = "-jar"
    args = [
        "${CONFIGRULESTOOL_JAR}",
        'c',
        'configrules.txt',
        'src/main/assets/configrules.bin.png',
        "${CONFIGRULESTOOL_KEY}"
    ]
}
tasks.whenTaskAdded { task ->
    if (CONFIGRULESTOOL_JAR != null) {
        if (task.name == 'assembleRelease') {
            task.dependsOn 'ProcessConfigRules'
           }
        if (task.name == 'assembleDebug') {
            task.dependsOn 'ProcessConfigRules'
        }
    }
}
        ]]>
        </insert>
    </buildGradleAdditions>
</root>
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