Observe Bone

Observe Bone ノードを使用して指定したボーンをデバッグする方法を説明します。

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Observe Bone ノードを使用して、指定したボーンに関するデバッグ トランスフォーム情報を得ることができます。

ObserveBone.png

以下では、 b_MF_Hand_L という名前のボーンを監視し、デバッグ情報が表示されています。

ObserveBone_Debug.png

プロパティ

説明

スケルタル コントロール

Bone to Observe

監視対象のボーンです。

Display Space

ボーンのトランスフォームを表示するための参照フレームです。

Relative to Ref Pose

参照ポーズとの違いを表示するかどうかを設定します。

ピン

説明

入力ピン

Component Pose

入力されるポーズです。

Observe Bone ノードも 4.11 で導入された LOD Threshold システムの影響を受けます。 Observe Bone ノードの [Details (詳細)] パネルにこの設定が表示されます。

perf.png

プロパティ

説明

LOD Threshold

このノードで実行が認められている最高 LOD (Level of Detail) です。例えば、LOD Threshold を 2 に設定すると、LOD 2 になるまでは実行しますが、コンポーネントの LOD が 3 になると無効になります。

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