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Smooth ツールを使うと、Sculpting ツールや Erosion ツールの使用後にたまに発生するギザギザのアーティファクトを取り除いて、ハイトマップ ペイント値をソフトにしてフローと外見をスムーズにします。
Smooth ツールの使用方法
この例では、Smooth ツールを使って、各種 Landscape ツールを使用すると発生するハードなエッジ アーティファクトをソフトにしています。
以下の制御を使って、ランドスケープ ハイトマップを生成します。
操作 |
処理内容 |
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マウスの左ボタン |
ハイトマップまたは選択したレイヤーをスムーズ / ソフトにします。 |
Smooth ツールを使う場合、ブラシの強度でスムーズ度が決まります。
ツール設定
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プロパティ |
説明 |
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Total Strength |
1 回のブラシ ストロークによるスムージング加減を調節します。 |
Filter Kernel Scale |
スムージングが実行される半径のスムージング フィルター カーネルに対しスケール乗数を設定します。値が高いほど大きな詳細をスムーズにし、値が低いほど小さな詳細をスムーズにします。 |
Detail Smooth |
このオプションがチェックされると、指定した詳細スムージング値を使用して、詳細を維持したままのスムージングを実行します。スムージング値が小さいほど詳細度が保たれ、値が大きいほど詳細が取り除かれます。 |