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サービス は、Composite ノードもしくは Task ノードにアタッチされ、ブランチの実行中に定義された頻度で実行されるノードです。多くの場合、ブラックボードの確認や更新に使用されます。これらは、他の Behavior Tree システムの従来の Parallel ノードに代わるものです。
Default Focus
Default Focus は、AI コントローラーのフォーカスを設定することにより、ブループリントやコード内でアクタへのショートカットを作成します。AI コントローラーのフォーカスをアクタに設定すると、Blackboard Key にアクセスせずに AI コントローラーに直接アクセスできるようになります。
プロパティ |
説明 |
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Blackboard Key |
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Node Name |
Behavior Tree グラフで表示されるノード名です。 |
Run EQS
Run EQS Service ノードを使用すると、Environmental Query System (EQS) テンプレートを指定された間隔で定期的に実行し、指定された Blackboard Key を更新できます。
プロパティ |
説明 |
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Query Template |
実行する EQS アセットです。 |
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Query Config |
クエリに含める追加パラメータのオプションの配列です。 |
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EQSQuery Blackboard Key |
指定した EQS クエリ テンプレートの代わりに、EQS クエリ テンプレートを格納する Blackboard Key を使用するオプションです。 |
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Run Mode |
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Blackboard Key |
サービスが結果を書き込む Blackboard Key (FVector または アクタ) です。 |
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Interval |
サービスの後続のティック間の時間スパンを定義します。 |
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Random Deviation |
ランダムな範囲の値をサービスの Interval 値に追加します。 |
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Call Tick on Search Start |
タスクの検索でこのノードが入力されたときに、Tick イベントを呼び出します (Search Start も同様に呼び出されます)。 |
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Restart Timer on Each Activation |
これが設定されている場合、ノードがアクティブになったときに次のティック時間は常にサービスの Interval 値にリセットされます。 |
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Node Name |
Behavior Tree グラフで表示されるノード名です。 |
カスタム サービス
ブループリント ロジックと (または) パラメータを含むツールバーから [New Service] ボタンをクリックすることで、 サービス を作成することができます。
Blueprint サービスは、C++ サービスよりもパフォーマンスが劣ります。最適化が問題になる場合は、ネイティブ サービスの使用をお勧めします。
サービスの作成時には、以下のプロパティも使用できます。
プロパティ |
説明 |
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Show Property Details |
これを有効にすると、ノードのプロパティに関する詳細情報が表示されます。 |
Show Event Details |
これを有効にすると、実装されているイベントに関する詳細情報が表示されます。 |
Node Name |
Behavior Tree グラフで表示されるノード名です。 |
Interval |
サービスの後続のティック間の時間スパンを定義します。 |
Random Deviation |
ランダムな範囲の値をサービスの Interval 値に追加します。 |
Call Tick on Search Start |
タスクの検索でこのノードが入力されたときに、Tick イベントを呼び出します (Search Start も同様に呼び出されます)。 |
Restart Timer on Each Activation |
これが設定されている場合、ノードがアクティブになったときに次のティック時間は常にサービスの Interval 値にリセットされます。 |