Choose your operating system:
Windows
macOS
Linux
Visual Studio (VS) は、C++ を使って Unreal Engine (UE) プロジェクトで作業するための重要なツールでした。時が経ち、UE と同様に VS も大きくなり、両方のプログラムが進化するにつれて、2 つのプログラムが「うまく動作する」ように調整が必要な場合がありました。このページは、古いバージョンの UE または VS を使用しているユーザー向けにガイドです。2 つのプログラムを一緒にスムーズに実行するための手引きです。
Visual Studio 2017 を使用する
役に立つ情報
VS 2017 では、C++ のサポートはオプションのワークロードの一部となっており、デフォルトではインストールされません。
既にインストールされた Visual Studio に C++ ツールを追加する詳細な手順は、Microsoft サポートページの「Install C++ support in Visual Studio」を参照してください。
VS や Unreal Engine をまだインストールしていない場合は、このページの「新しい Visual Studio のインストール オプション」セクションを参照してください。
Visual Studio 2015 を使用する
役に立つ情報
VS 2015 のソリューションとプロジェクトファイルを生成するように Unreal Engine 4.20 を構成するには、次の手順のいずれかを行います。
エディタの [Editor Preferences (エディタの環境設定)] ウィンドウで、優先的に使用するソースコード IDE として VS のバージョンを選択する
「BuildConfiguration.xml」ファイルの関連するセクションを変更する
バージョン 4.22 では UE は VS 2015 を サポートしていません。
Visual Studio 2013 を使用する
デバッグ サポート
VS はデバッガーの拡張をサポートしており、FName や動的配列といった Unreal の一般的な型を簡単に検査できるビジュアライザを提供します。
Visual Studio 2013 用のUE4 Visualizer をインストールする
UE4.natvis を以下のいずれかの場所にコピーします。
[VisualStudioInstallPath]/Common7/Packages/Debugger/Visualizers/UE4.natvis
[UserProfile]/My Documents/Visual Studio 2013/Visualizers/UE4.natvis
ファイルを Visual Studio のインストール ディレクトリにコピーするには、管理者権限が必要な場合があります。
役に立つ情報
GitHub や Perforce から入手できる UE のオープン ソース バージョンには、VS 2013 が統合されています。これより前のバージョンの VS と統合されている、古いバージョンの UE4 については、このドキュメントでは説明しません。