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このデモ コンテンツでは、 Level ブループリント と Actor ブループリント の両方のスクリプトを動作設定に使用しています。どちらでもマウスのインタラクションを利用できることを示すために意図的にサンプルとして使用しています。移動可能な球の作成に Actor ブループリントを使用し、移動ボックスの処理はLevel ブループリントで行っています。
このレベルで使用しているレベル スクリプトは、プレイヤーが移動ボックスをクリックすることで設定できるマウスのインタラクションを紹介しています。レベル全域を前後へスライドするボックスのアニメーションは、クリックするたびにアニメーションを開始または停止させます。
マウスオーバー設定
Level ブループリントには、 OnBeginCursorOver と OnEndCursorOver イベントがあります。このネットワークは、エディタ キューブのオブジェクト上にカーソルがかざされると、カーソルの外観が変わります。
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OnBeginCursorOver - マウスが特定のオブジェクトにかざされるといつでもトリガーされます。この場合、エディタキューブが、プレイ中に前後へ移動します。
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OnEndCursorOver - 表示されたオブジェクト (今回もエディタキューブ) からカーソルが離れると呼び出されます。
これらのイベントは、以下の手順に従い任意のオブジェクトに対して作成できます。すなわち、 ビューポート または ワールド アウトライナー でオブジェクトを選択し、次にブループリント エディタ ウィンドウでグラフを 右クリック して、 Add Event for YourObject > Input > Mouse Input > Add OnBeginCursorOver または Add OnEndCursorOver の順序で選択します。
マウス クリックの設定
マウス クリックの操作設定も Level ブループリントで行います。
このネットワークは、一般的に FlipFlop flow control ノード経由で、エディタ キューブのマチネの開始と停止を交互に行います。2 つの異なるイベントがネットワークを操作していることに注目してください。こうした 2 つのイベントを用意することで、PC のマウスから、またはモバイルデバイスの画面を指でタッチしてネットワークを呼び出すことができます。
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OnInputTouchBegin - 指定オブジェクトの Touch event で呼び出されます。これは、プレイヤーがモバイルデバイスのスクリーンをタッチすると起こります。
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OnClicked - プレイヤーが指定オブジェクトをクリックすると呼び出されるイベントです。
これらのイベントは、以下の手順で任意のオブジェクトに対して作成することができます。すなわち、ビューポートまたはワールド アウトライナーでオブジェクトを選択し、次に Level ブループリントのイベントグラフでグラフを 右クリック して、 Add Event for YourObject > Input > Touch Input > Add OnInputTouchBegin または Add Event for YourObject > Input > Mouse Input > Add OnClicked の順序で選択します。