1.1 - アクタのレプリケーション

ネットワーク機能のサンプル レベルの概要、サンプル 1.1: アクタのレプリケーション

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1_1.png

サーバー クライアント の両側から見るために、 [Play] ダウンリストで、 [Number of Clients (クライアント数)] フィールドを 2 に設定します。

ここでは、アクタに Replicates boolean を使用する例を紹介します。有効にすると、ネットワーキングの視点からサーバーでスポーンされたアクタをクライアントが認識することができます。

以下のように、 Replication セクションの下にある [Defaults (デフォルト)] タブで、アクタをレプリケートするか、しないかを設定できます。

1_1_Replicates.png

Level ブループリント

プレイ セッションになると、2 つのアクタが Level ブループリント を介してスポーンされます。

1_1_LevelBlueprint.png

Switch Has Authority ノードを使用して、ネットワーク権限を持つマシン上 (ほとんどのユースケースでは、サーバー) または、リモート マシン (ほとんどのユースケースではクライアント) のいずれかでスクリプトが実行されているかをチェックします。

このサンプルでは、サーバーのみで実行されており、スポーンされた 2 つのアクタのうちの 1 つはレプリケートに設定されていて、もう 1 つはレプリケートに設定されていません。以下の画像のように、サーバー側では両方のアクターを見ることが可能であり、クライアント側ではレプリケートに設定されているアクタだけを見ることができます。

1_1_Play.png

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