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Rhino 用の Datasmith エクスポーターをインストールすると、シーンを保存またはエクスポートする時に Unreal Datasmith (*.udatasmith) のファイル形式が使用できるようになります。
この新しいファイル形式を使用してシーンをエクスポートするには、Rhino で次の手順に従います。
Rhino の [File (ファイル)] メニューから、次のオプションのいずれかを選択します。
-
Save As (名前を付けて保存) :表示されているすべての要素を含む「
.udatasmith
」ファイルが作成されます。 -
Export Selected (選択されたものをエクスポート) :選択されているすべての要素を含む「
.udatasmith
」ファイルが作成されます。選択された要素を含まないレイヤーはエクスポートされません。 -
Export with Origin (原点を使用するエクスポート) :表示されているすべての要素を含む「
.udatasmith
」ファイルが作成されます。シーンは指定された位置オフセットでエクスポートされます。
[Export (エクスポート)]
ウィンドウで、
[Save As type]
ドロップダウンから
[Unreal Datasmith (
.udatasmith
)]
オプションを選択します。
エクスポートしたファイルを保存する場所を開いて [File name (ファイル名)] を指定し、 [Save (保存)] をクリックします。
または Datasmith ツールバーの
[Export 3D View]
ボタンをクリックします。表示されているすべての要素を含む「
.udatasmith
」ファイルが作成されます。
Datasmith ツールバーに関する情報は「 Datasmith ツールバーを使用する 」を参照してください。
最終結果
.udatasmith
ファイルを Unreal Engine 4 にインポートする準備が整いました。「
Unreal Engine 4 に Datasmith コンテンツをインポートする
」を参照してください。インポート プロセスの途中でデータに追加のクリーニングやマージ、その他の変更が必要な場合は、「
Visual Dataprep
」を参照してください。