このガイドでは空の Font アセットを作成する方法について説明します。この Font アセットに Font Face アセットを割り当てたり、フォント エディタを使って新しい TTF または OTF のフォント ファイルを直接インポートすることができます。
ステップ
以下のステップに従い、Font アセットを作成します。次に、フォント エディタを使って Font Face アセットを割り当てる方法を学びます。
この操作ガイドでは スターターコンテンツなし を選択した状態で、デフォルトの Target Hardware と Project Settings を使います。
Font アセットを作成する
コンテンツ ブラウザ で、 [Add New (新規追加)] ボタンをクリックし、 [User Interface (ユーザーインターフェース)] で [Font] オプションを選択します。
新しい Composite Font アセットが作成されます。名前 を付けるよう促されます。
名前を入力したらアセットにアスタリスク記号が付いているのがわかります。これはアセットが保存されていないことを示します。[Save All (すべて保存)] ボタンをクリックしてアセットを保存します。次に表示されるポップアップ メニューで保存を確認します。

Font Face アセットを割り当てる
空の Font アセットを作成したので、使用する Font Face を割り当てなければなりません。これを行うには、フォント エディタで Font をダブルクリックします。
フォント エディタで新しいフォント スロットを追加するには、[Add Font (フォントを追加)] ボタンをクリックします。
Font Name のドロップダウン選択を使って、プロジェクトにインポート済みの既存の Font Face アセットを選択します。
ここで、フォント名の下にあるドロップダウン選択を使って、プロジェクトに既にインポートされている既存の Font Face アセットを選択します。
(w:700)Font Face アセットを何も持っていない場合は、ドロップダウン選択ボックスの隣にある Folder アイコンを使って TrueType Font (TTF) または OpenType Font (OTF) のフォント ファイルに移動してインポートしてください。
最終結果
Font アセットの作成方法と、フォント エディタを使ってインポート済みの Font Face アセットに割り当てる方法について説明しました。これで UMG UI デザイナで使用できる Font アセットを作成できるはずです。