Rhino から Datasmith のコンテンツをエクスポートする

Rhino の Datasmith のコンテンツをエクスポートする方法

コンテンツ

Rhino 用の Datasmith エクスポーターをインストールすると、シーンを保存またはエクスポートする時に Unreal Datasmith (*.udatasmith) のファイル形式が使用できるようになります。

New Rhino export option

この新しいファイル形式を使用してシーンをエクスポートするには、Rhino で次の手順に従います。

Rhino の [File (ファイル)] メニューから、次のオプションのいずれかを選択します。

Rhino export menu

  • Save As (名前を付けて保存):表示されているすべての要素を含む「.udatasmith」ファイルが作成されます。

  • Export Selected (選択されたものをエクスポート) :選択されているすべての要素を含む「.udatasmith」ファイルが作成されます。選択された要素を含まないレイヤーはエクスポートされません。

  • Export with Origin (原点を使用するエクスポート) :表示されているすべての要素を含む「.udatasmith」ファイルが作成されます。シーンは指定された位置オフセットでエクスポートされます。

[Export (エクスポート)] ウィンドウで、[Save As type] ドロップダウンから [Unreal Datasmith (.udatasmith)] オプションを選択します。

Rhino export filetypes

エクスポートしたファイルを保存する場所を開いて [File name (ファイル名)] を指定し、[Save (保存)] をクリックします。

または Datasmith ツールバーの [Export 3D View] ボタンをクリックします。表示されているすべての要素を含む「.udatasmith」ファイルが作成されます。

Datasmith toolbar Export 3D View button

Datasmith ツールバーに関する情報は「Datasmith ツールバーを使用する」を参照してください。

最終結果

.udatasmith ファイルを Unreal Engine 4 にインポートする準備が整いました。「Unreal Engine に Datasmith コンテンツをインポートする」を参照してください。インポート プロセスの途中でデータに追加のクリーニングやマージ、その他の変更が必要な場合は、「Dataprep インポートのカスタマイズ」を参照してください。

このページは Unreal Engine の前のバージョン用です。現在リリースされている Unreal Engine 5.2 に対して更新は行われていません。
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