アクタのグループ化

アンリアル エディタ内でアクタのグループを作成および操作するためのガイド

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アクタをグループ化することで、同時に複数アクタを容易に管理できます。グループ化されたアクタは、回転、平行移動、スケーリングで、まとめて変形できます。グループのロックを解除して、個々のアクタを一時的に操作することができます。再びグループをロックすると、グループ内のアクタをグループ化して、個々のアクタが変形されないようにすることができます。アクタをグループへ追加またはグループから削除することができます。別のグループのメンバーとして 1 つのグループを持つことでグループをネストする事も可能です。

アクタが 1 度に属することのできるグループは 1 つだけです。ただし、大きなグループ内にグループそのものがネストしている場合はこの限りではありません。

アクタのグループ化

アクタをグループ化する

  • アクタを選択します。

  • 選択したアクタの 1 つを 右クリック するとコンテキスト メニューが開きます。

  • [Group] をクリックします。または、キーボードのショートカット Ctrl+G を押します。

    Group Menu Option

コンテキスト メニュー内に [Group] オプションがない場合は、[Settings] メニューで [Allow Group Selection] が選択されていることを確認してください。アンリアル エディタの上部にあるツールバーから [Settings] メニューへアクセスできます。

LE_ViewMenuGroup.png

アクタをまとめてグループ化する時、ワールド アウトライナー 内に Group Actor を作成します。Group Actor 全体またはそのグループのメンバーをどれか選択すると、そのグループ内のアクタを全て選択できます。

Group Actor

アクタの選択に関する詳細は、アクタの選択 をご覧ください。

グループ化のオプション

グループに関連するオプションは、ビューポート または ワールド アウトライナー で選択したアクタ (最低 2 つ) を 右クリック すると、コンテキスト メニューに表示されます。

コンテキスト メニューに表示されるオプションは選択した内容によって異なります。

  • グループのオブジェクト

  • グループではないオブジェクト

  • グループのオブジェクトとグループではないオブジェクトの混合

  • ロックされていないグループのオブジェクト

ホットキー

ホットキー

コマンド

Ctrl+G

グループ化/ 再グループ化

Shift+G

グループ解除

Ctrl+Shift+G

グループ モードの切り替え

グループ化

[Group] オプションは、選択したアクタから新たなグループを作成するときに使用します。選択したどのアクタもまだグループに入っていない場合は、[Group] しか使用できません。[Group] を選び、選択したアクタをグループ化します。

選択された既存グループは決して破壊されることがないため、グループ化は非破壊的であるといえます。グループを作成する際に含めることができるアクタまたはグループの数は任意です。たとえば、2 つのスタティック メッシュからなるロックされた既存のグループと 2 つのライトが選択されてグループ化された場合は、新たなグループには、スタティック メッシュを含む下位グループと 2 つのライトが含まれることになります。選択されたアクタが、ロックされていないグループに入っている場合は、その旧グループから取り除かれ、新たなグループの中に置かれることになります。

グループが作成されると選択されたグループが緑のブラケットで囲まれ、そのグループの回転軸が自動的に中心点に設定されます。

Group Brackets and Pivot

再グループ化

選択対象の中に、少なくとも 1 つのグループとグループ化されていない他のアクタが含まれている場合、[Regroup] オプションを使用することができます。Regroup によって、選択されているアクタの既存グループがあれば解除され、選択されているアクタからなる新たなグループが作成されます。これによって、選択されたものから新たなグループを迅速に作成することができ、グループのネスティングについて心配する必要がありません。

コンテキスト メニューのかわりに、Ctrl+G を使用して再グループ化することができます。選択されたアクタにグループがなければ、Ctrl+G を押すと選択されたアクタから新たなグループが作成されます。グループが選択されている場合は、再グループ化が実行されます。

グループ解除

[Ungroup] オプションは、選択されたグループからすべてのアクタを取り除き、そのグループを削除します。

  • グループの中にネストされたグループが含まれている場合は、ネストされているグループが親グループから取り除かれますが、ネストされているグループ自体は解体されません。

  • ロックされていないグループについては、Ungroup 操作によって、選択されているアクタがグループから取り除かれ、既存の階層内にそれらのアクタが保持されることはありません。

    LE_Ungroup.png

グループのロック / ロック解除

既存グループで作業している場合、[Lock] / [Unlock] のオプションを使用することができます。グループはデフォルト ステートでロックされています。あるグループのステートは、グループで実行される他の潜在的な機能に影響を及ぼします。例えば、個々のアクタはロックされていないグループからしか取り除くことができません。

  • ロックされているグループ内でアクタを選択すると、グループ全体が選択されることになります。変形はどれも、そのグループ内の各オブジェクトに影響を及ぼします。グループがロックされていない場合は、そのグループ内のアクタを個別に選択、変形することができます。

  • グループのステートは、グループを囲むブラケットの色で識別することができます。緑のブラケットはロックされているグループを表し、赤のブラケットはロックされていないグループを表します。

    Unlocked Group

Remove from Group (グループから取り除く)

[Remove from Group] オプションが使用できるのは、ロックされていないグループでアクタが選択された場合に限ります。このオプションを使用すると、選択されたアクタがグループから取り除かれます。ネストされたグループがより大きなグループから削除されても、グループ自体は残ります。グループにアクタまたは他のグループが含まれなくなると、自動的に削除されて、GroupActor が ワールド アウトライナー から削除されます。

Add Actors to Group (アクタをグループに追加)

[Add Actors to Group] オプションが使用できるのは、ひとつのグループが選択されて、さらに、他のグループ化されていないアクタが選択されている場合に限ります。このオプションを使用することで、グループ化されていないアクタを既存のグループに追加することができます。

注記

  • 選択目的でエディタでグループ全体を無効 (または有効) にするには、ツールバーの [Settings] メニューから [Allow Group Selection] を選択します。

  • 新たなグループを作成すると、回転軸が自動的に中心におかれます。ロックされるとグループの回転軸によってエディタ ウィジェットが設定されます。ロックが解除されると、アクタの回転軸は通常どおりに機能します。

  • グループの回転軸を設定するには、グループを選択し、エディタ ビューポート内で回転軸の位置で Alt + マウスの中央ボタン をクリックします。

  • 異なるレベル内にあるアクタをグループ化することはできません。あるグループ内にあるアクタを別のレベルに移動すると、既存のグループからアクタが取り除かれます。ただし、グループ全体であれば異なるレベル間で移動することができます。

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