Target Point アクタ

Target アクタの作成と使用に関するガイド

Target_Point_Actors.png

ゲームのワールドを作成する場合、プレイヤーがインタラクションするワールドのアイテムを配置し、スポーンする機能が必要になる場合があります。Target Point アクタ はまさにこれを行います。アイテムをスポーンできる汎用ポイントを提供します。3Ds Max や Maya などの他の 3D アプリケーションを使い慣れている場合、Target Point アクタはこうしたプログラムのダミー アクタに非常に似ています。

Target Point アクタを配置する

Target Point アクタは、[Modes (モード)] パネルの [All Classes (すべてのクラス)] カテゴリにあります。Target Point アクタをワールドに追加するには、[Modes] パネルでアクタをクリックし、それをレベルにドラッグします。

Target Point アクタを使用する

Target Point アクタを使用すると、UE4 であらゆるタイプのことができます。以下は Target Point アクタを使用できるものの一部です。

  • シネマティック シーケンス中のカメラの Look-at ターゲット

  • AI エージェントのパス ポイント

  • VFX のスポーン ポイント

  • ヘルスやアイテムのピックアップなどのスポーンポイント

  • ワールドにアイテムを配置する / 配置すべき場所の視覚的手がかり

以下は、ブループリントでスポーン ポイントとして Target Point アクタがどのように使用されたかを示した例です。

Target_Point_As_Spawn.png

このページは Unreal Engine の前のバージョン用です。現在リリースされている Unreal Engine 5.3 に対して更新は行われていません。
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