アンリアル エンジン VR エディタ

VR 専用のインタラクションを備えたエディタ ツールセットの機能を活用して、仮想現実環境でワールドをビルドする

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vreditor_main.png

VR エディタへようこそ !!

アンリアル エンジンの VR エディタのプレビューをダウンロードして頂き、ありがとうございます。このページは、ビルドのダウンロードの方法および VR の基本的な編集機能を紹介します。

このプレビューは、アンリアル エンジン 4.12 用プレリリース ビルドの中でもかなり早期のものなので、実際の制作作業には絶対に使用しないでください。ファイルを保存しても、今後のリリースでは互換性がなくなる可能性があります。

それでは始めましょう。フィードバックをお待ちしています。Unreal Engine forums で意見を交換し合いましょう。

VR での編集

VR モードでは、VR ワールドのビルド専用のインタラクション モデルを備えた Unreal Engine ツールセット機能を使って、仮想現実 (VR) ワールドのビルドが可能になります。

VR で直接作業をすると、現実的で信憑性のあるワールドの作成に必要とされる正しいスケールを感じることができますし、モーション コントローラを使うことで自然な動きとインタラクションのある環境をビルドできます。

要件

VR モードで Unreal Editor を使用するためには、以下の仕様の開発環境が必要になります。

ハードウェア要件

PC ハードウェア

VR ハードウェアの最小要件を満たすもの

Supported VR Hardware

  • Oculus Rift と Oculus Touch コントローラ

  • HTC Vive とコントローラ

モーション コントローラは現在 VR エディタに必要です。ヘッドセットだけと使用することはできません。

ソフトウェア要件

オペレーティング システム

Windows 7/8 64-bit (以降)

SDK

  • Oculus Rift: Oculus Runtime バージョン 1.3 以降

  • HTC Vive: SteamVR

ビデオ ドライバ

必ず最新版のビデオ ドライバをインストールしておいてください。HMD の中には最新のドライバが必要なものがあります。

GitHub から VR エディタを設定する方法

VR エディタは、次回のアンリアル エンジンのリリースに含まれるプレビュー機能です。ソースコードをオンライン上にアップしましたので、使った感想をフィードバックしてください!

アンリアル エンジン フォーラムに参加して Unreal Editor in VR スレッドでもフィードバックできます。

ソースコードのダウンロードと VR エディタの起動および実行自体は簡単ですが、まず最初に完了しておかなければならないステップがいくつかあります。

VR エディタのソースコードを取得する

  1. GitHub にログインして、自分のアカウントが Epic Games アカウントとリンクしていることを確認してください。詳細は アンリアル エンジン 4 GitHub ページ で確認できます。

  2. GitHub の Unreal Engine source repository ウェブページへ移動します。

  3. ドロップダウン メニューを使って "dev-vr-Editor" ブランチへ切り替えます。

  4. 起動と実行 については、インストラクションに従ってください。VR エディタ用アンリアル エンジン ソースをダウンロードすると、必要条件も同時にインストールされます。Visual Studio 2015 の無料版もインストールしておく必要があります。

VR エディタでアンリアル エンジンのコンパイルする

  1. GitHub の セットアップ方法 に従って、エンジンを通常どおりにコンパイルします。

  2. エディタを実行します!

  3. 以下のファイルを実行して、エディタを開始します。

    [UE4]\Engine\Binaries\Win64\UE4Editor.exe

VR モードが有効にならない場合、[Output Log (出力ログ)] ウィンドウで「HMD」診断メッセージを確認してください。

VR モードを有効にする

手動でアクティベートする

VR モードを手動でアクティベートするには、メイン ツールバー メニューの [VR Mode] ボタン、またはキーボードで ATL + V を押します。

vrmode_toolbar.png

キーボードで再び ATL + V を押すと、VR Mode を終了することができます。

コマンドラインに -VREditor と入力して UE4Editor.exe. を実行すれば、すぐに VR モードを開始することができます。

VR モードの制御

仮想現実 (VR) でのシーンの遷移、アクタの選択と操作、エディタ パネルおよびウィンドウでの操作方法は、様々な調節が可能です。

コントローラーのインターフェース

controller.png

  1. モディファイア

  2. トラックパッド

  3. トリガー

  4. サイド ボタン

レーザー ポインタ

各コントローラーは、レーザー ポインタと呼ばれるビームを放出し、これを使ってインタラクトするアクタを決定します。ビームの色は、コントローラーの現在のインタラクション モードを表します。

外観

意味

standardmode.png

標準のインタラクション モードです。コントローラのデフォルト ステートです。

オレンジ

selectionmode.png

選択モードです。現在選択中のアクタがあることを表します。

movementmode.png

移動モードです。ワールドをナビゲートする時に使用します。

UImode.png

UI インタラクション モードです。UI を移動させるために使用します。

VR の UI

VR Mode モードは、VR を終了せずにエディタでの作業が可能な UI になっています。コントローラーを使ってメニュー システムを表示させると、さまざまな設定およびエディタ ウィンドウにアクセスすることができます。以下のセクションで、これらのシステムを呼び出し、インタラクトする方法を説明します。

Interactor Hand

[Editor Preferences] > [General] > [VR Mode] からプライマリ レーザーをアタッチする手を変更することができます。[General] セクションで [Interactor Hand][Left] あるいは [Right] のいずれかにします。

クリックしてフルサイズで表示

メニューの操作

VR Editing モードで使用できる [Radial (ラジアル)] メニューと [Radial Menu] メニューの操作方法は以下をご確認ください。

操作

説明

Modifier Button

親指で軽くトラックパッドを叩いて [Radial Menu (ラジアル メニュー)] を開きます。トラックパッド上で親指を移動させると、オプションが強調表示されます。トラックパッドを下まで押すと、強調表示されたオプションが選択されます。

Pressing the Menu Button

もう片方のコントローラーの [Menu] ボタン コントローラーを押して [Radial Menu] メニューにアクセスします。

ウィンドウの操作

ウィンドウの表示 / 非表示や拡大縮小など、VR Editing モードにおけるウィンドウの操作方法は以下のセクションを参照してください。

操作

説明

Aim Controller at Window Grip  Squeeze Trigger  Track Pad Towards or Away

コントローラの照準をウィンドウのグリップに合わせてトリガーを引くと、ウィンドウが選択されます。トラックパッド上で親指を上下に動かすと、ウィンドウがスケーリングされます。

VR での編集

VR Mode モードで編集する場合、ワールドを横切り、シーンのアクタを直観的に操作することができます。アクタを移動、スケーリング、回転させてインタラクトする方法、 および VR の中でワールドを効果的にナビゲートする方法は以下のセクションを参照してください。

ナビゲーションの操作

VR 環境をナビゲートするには、以下の表を参照してください。 手を使ってワールドを押したり引いたりする方法、 ワールド内の場所へのテレポート、ワールドを自分の周りで回転させる、ワールドを拡大縮小する方法の説明です。

操作

説明

Press Side Buttons  Move Controller

サイド ボタンを押したまま、ワールドを手でつかんで押したり引いたりするようにコントローラを動かします。

Press Side Buttons  Aim Controller  Squeeze Trigger

サイド ボタンを押して、コントローラの照準を合わせてトリガーを引くと、現在位置からコントローラが狙いを定めた位置へテレポートします。

Press Side Buttons  Move Controllers Around Each Other

両方のコントローラのサイド ボタンを押して互いに動かすと、まるでワールドを手でつかんで回転させているかのように、自分の周りのワールドが回転します。

Press Side Buttons  Move Controllers Towards or Away From Each Other

両方のコントローラのサイド ボタンを押して、互いに遠ざけたり近づけたりして動すと、ワールドがスケーリングします。

Press Side Buttons  Tap the Tack Pad

サイド ボタンを押してワールドをつかみます。トラックパッドをタップすると編集中にワールドのスケールがデフォルトのプレイヤーのサイズにすぐにリセットされます。

選択の操作方法

アクタの選択、あるいは複数のアクタの一括選択など、VR 環境でのアクタの選択方法は以下のセクションを参照してください。

操作

説明

Aim Controller at Actor  Squeeze Trigger

ワールドのアクタにコントローラの照準を合わせてトリガーを引くと、アクタが選択されます。

複数のアクタを選択するには、Interactor Hand モーション コントローラーの [Menu] ボタンを押しながら、選択するアクタにモーション コントローラーの照準を合わせます。[Menu] ボタンを押したまま、モーション コントローラーのトリガーを引いて、アクタの選択または選択解除を行います。

トランスフォームの操作方法

VR におけるアクタの移動、回転、スケール、スライドなど、Translate、Rotate、Scale の各種ギズモを使ってアクタを変形するには、以下の表を参照してください。

操作

説明

Aim Controller at Actor  Squeeze Trigger  Move Controller

ワールドのアクタにコントローラの照準を合わせてトリガーを引くと、アクタが選択されます。コントローラを動かすと、照準位置にアクタが移動します。

Aim Controllers at Actor  Squeeze Triggers  Move Controller Around Each Other

ワールドのアクタに両方のコントローラの照準を合わせてトリガーを引くと、アクタが選択されます。両方のコントローラを互いに動かすと、まるでアクタを手でつかんで回転させているかのように、アクタが回転します。

Aim Controllers at Actor  Squeeze Triggers  Move Controllers Towards or Away From Each Other

ワールドのアクタに両方のコントローラの照準を合わせてトリガーを引くと、アクタが選択されます。両方のコントローラを互いに遠ざけたり近づけたりすると、まるでアクタを手でつかんで伸ばしているかのように、アクタがスケーリングします。

Aim Controller at Actor  Squeeze Trigger  Track Pad Towards or Away

ワールドのアクタにコントローラの照準を合わせてトリガーを引くと、アクタが選択されます。トラックパッド上で親指を上下に動かすと、選択されたアクタが近づいたり遠ざかったりします。

VR でのペイント

VR Mode モードでのペイントのオプションは、Landscape モードでのペイント、Foliage ツールやの使用、メッシュ ペイントなど、デスクトップ エディタと似ています。ツールとオプションを使って、各種モードでペイントする方法は、 以下のセクションを参照してください。

メッシュ ペイントの操作方法

ペイント領域のペイントおよび削除など、頂点ペイントを使ってメッシュ上にペイントする方法は以下を参照してください。

操作

説明

Aim Controller at Actor  Squeeze Trigger  Move Controller

ワールドのアクタにコントローラーの照準を合わせてトリガーを引くと、アクタが選択されます。コントローラを動すと、メッシュと平行にブラシが移動します。

Modifier  Aim Controller at Actor  Squeeze Trigger  Move Controller

ペイントする代わりに消去するには、Modifier ボタンを押します。ワールドのアクタにコントローラーの照準を合わせてトリガーを引くと、消去が開始されます。コントローラーを動かすと、メッシュと平行に消しゴムが移動します。

フォリッジ ペイントの操作方法

フォリッジのペイントおよび消去など、フォリッジ ペイントの操作方法は以下を参照してください。コントローラーのトリガーは圧力感受性対応なので、対象領域のペイントまたは消去の度合を調節することに注目してください。

操作

説明

Aim Controller at Actor  Squeeze Trigger  Move Controller

[Modes] パネルでフォリッジ タイプを選択します。ワールドのアクタにコントローラーの照準を合わせてトリガーを引くと、フォリッジのペイントが開始されます。コントローラーを動すと、ワールドの周りをブラシが移動します。

Modifier  Aim Controller at Actor  Squeeze Trigger  Move Controller

フォリッジを消去するには、Modifier ボタンを押します。ワールドのアクタにコントローラーの照準を合わせてトリガーを引くと、消去が開始されます。コントローラーを動すと、ワールドの周りが消去されます。

ランドスケープ ペイントの操作方法

フォリッジのペイントおよび消去など Landscape ツールの操作方法は、以下の表を参照してください。コントローラーのトリガーは圧力感受性対応なので、対象領域の引き上げや押し下げの高さを調節することに注目してください。

操作

説明

Aim Controller at Actor  Squeeze Trigger  Move Controller

[Sculpt] パネルでランドスケープ ブラシを選択します。ワールドの位置にコントローラの照準を合わせてトリガーを引くと、ランドスケープが上昇します。コントローラーを動すと、ワールドの周りをブラシが移動します。

Modifier  Aim Controller at Actor  Squeeze Trigger  Move Controller

ランドスケープを降下させるには、[Modifier] ボタンを押して [Sculpt] パネルでブラシが選択されているかを確認してください。ワールドの位置にコントローラの照準を合わせて [Modifier] ボタンを押すと、トリガーを引いている時にランドスケープが上昇します。コントローラを動すと、ワールドの様々な場所が降下します。

VR モードでワールドをナビゲートする

ワールドの移動

VR Mode でワールドを移動させるためには、2 台のコントローラのサイド ボタンのいずれかを長押しして移動モードを有効にする必要があります。サイド ボタンを押して、ワールド内にグリッド パターンがオーバーレイ表示されれば、移動モードが有効になった合図です。

movement_grid.png

  1. ワールドの移動方法です。まず、コントローラのサイド ボタンを握った状態で、腕を前にまっすぐ伸ばします。

  2. サイド ボタンを握ったまま、ワールドを引き寄せるために前に伸ばした腕を素早く自分の方に引きせますが、その途中でサイドボタンをはなします。

  3. コントローラのサイド ボタンを握ります。

ワールド内のテレポート

以下の操作をすることで、ワールドに配置したすべてのアクタをさらに容易にテレポートできます。

  1. テレポートしたいワールド内の アクタ にコントロールの照準を合わせます。

    teleport_aim.png

  2. コントローラのトリガーを引くと、アクタがテレポートします。

    teleport_move.png

ワールドの回転

以下の操作をすることで、ワールドをさらに用意に高速回転できます。

  1. 両方のモーション コントローラのサイド ボタンを握ります。

  2. 両方のコントローラを互いに動かすと、まるで手でつかんで回転させているかのようにワールドが回転します。

    rotate_world.png

ワールドのスケール

アクタの配置と操作をしやすくするために、ワールドの大きさをスケールすることができます。

  1. 両方のモーション コントローラを垂直に、できるだけ近づけて持ちます。

  2. 両方のモーション コントローラのサイド ボタンを握り、お互いを遠ざけるとワールドが拡大します。現在のワールドでのメーター単位のサイズが、画面上部に数字で表示されます。

  3. 両方のモーション コントローラのサイド ボタンを握り、お互いを近づけるとワールドが縮小します。

VR モードでのアクタの作業

ワールド内へのアクタの配置

VR モードでは、コンテンツ ブラウザまたは Place モードを使ってアクタをワールドに配置することができます。

コンテンツ ブラウザを使ってアクタを配置する方法

  1. モーションコントローラーのトラックパッドを押して ラジアル メニュー を開いて [Windows] オプションを開きます。

    クリックしてフルサイズで表示

  2. トラックパッドを使って [Window] > [Levels] から [コンテンツ ブラウザ] を開きます。

    クリックしてフルサイズで表示

  3. インスタンスを配置したいアセットの方にコントローラを向けます。トリガー を引いて選択します。この例では、ボックスのスタティックメッシュを選択しています。

    place_cb_select.png

  4. コントローラをコンテンツ ブラウザからワールドへドラッグして移動させ、ワールド内でトリガーを放した場所にアクタが配置されます。

    place_cb.png

Place モードを使ってアクタを配置する方法

  1. モーションコントローラーのトラックパッドを押して ラジアル メニュー を開きます。

  2. トラックパッドを使って [Window] > Modes Panel] から [Modes] パネルを開きます。

    modes_pannel.png

  3. [Basic] タブで追加したいアクタ タイプにコントローラを向けて、トリガー を引いて選択します。この例では、シンプルなキューブを選択しています。

    place_mode_select.png

  4. コントローラを [Modes] パネルからワールドへドラッグして移動させ、ワールド内でトリガーを放した場所にアクタが配置されます。

    place_mode.png

ワールド内のアクタの選択

アクタの選択方法

  1. 選択したいアクタにコントローラを向けます。

    select_actor_aim.png

  2. トリガー を引いて、そのアクタを選択します。

    select_actor.png

複数のアクタを選択する方法

  1. 選択したいアクタの 1 つにコントローラの照準を合わせて、トリガー を引いて選択します。

  2. [Modifier] ボタンを押しながらモーション コントローラーを追加 / 削除したいアクタ上に合わせて トリガー を引きます。 select_actors_multiple.png

ワールド内のアクタを自由にトランスフォームする

  1. 自由にトランスフォームさせたいアクタを選択します。ただしトランスフォーム ハンドル上はクリックしないようにしてください。

    free_transform.png

  2. アクタを自由にトランスフォームするには、アクタを選択した状態で、もう片方のモーション コントローラーをアクタに合わせてトリガーを引きます。モーション コントローラーを遠ざけるとアクタは大きくなり、両方のコントローラーをあちこち動かすとアクタが回転します。

    free_transform_Move_Rotate.png

VR でのアクタのトランスフォーム

ユニバーサル ギズモ は、VR Mode での作業中にアクタの移動、回転、スケーリングを行うトランスフォーム ウィジェットです。ローカル空間用とワールド空間用の両方が利用でき、ラジアル メニュー を使ってスワップも可能です。 例えば Move ツールには、X、Y、Z の各軸を、赤、緑、青の矢印で示します。標準エディタとほぼ同様に、アクタの移動、回転、スケールに特化して使えるギズモがあります。ラジアル メニュー で、ロカール用とワールド用の両方が利用できます。

ギズモ

ギズモ

ワールド

ローカル

Universal

GlobalUniversal.png

GlobalUniversal.png

Translate

GlobalTranslate.png

GlobalTranslate.png

Rotate

GlobalRotate.png

GlobalRotate.png

Scale

GlobalScale.png

GlobalScale.png

ギズモのアクションのトランスフォーム

それぞれのギズモに、異なるトランスフォーム アクションが利用できます。コントローラの照準を以下のように強調表示されたマニピュレータに合わせると、アクタの位置、回転、スケールを別々に操作できます。

アクション

マニピュレータ

使用方法

Translate

TranslateBar.png

コントローラの照準をトランスレーション マニピュレータの 1 つに合わせて トリガー を引きます。コントローラを移動させて、選択したアクタを軸と平行に移動させます。

Translate Plane

TranslatePlaneHighlight.png

トリガー を引いたまま、トランスレーション マニピュレータの一つにコントローラの照準を合わせます。コントローラを移動させて、選択したアクタを (2 本の軸の間の) プレーンと平行に移動させます。

Rotate

RotateHighlight.png

トリガー を引いたまま、回転マニピュレータの一つにコントローラの照準を合わせます。コントローラを移動させて、選択したアクタを軸の回りを回転させます。

Uniform Scale

UniformScaleCube.png

トリガー を引いたまま、伸縮マニピュレータの一つにコントローラの照準を合わせます。コントローラを移動させて、選択したアクタをすべての軸と平行に均一にスケールします。

Scale

ScaleCube.png

トリガー を引いたまま、スケール マニピュレータの一つにコントローラの照準を合わせます。コントローラを移動させて、選択したアクタを選択した Y 軸と平行にスケールします。

Stretch

StretchHandles.png

トリガー を引いたまま、伸縮マニピュレータの一つにコントローラの照準を合わせます。コントローラを移動させて、選択したアクタを対角に固定したまま、すべての軸と平行に非均一にスケールします。

クイック選択メニュー

クイック選択 メニューを使うと、コンテンツ ブラウザ、詳細パネルなどの呼び出しに加えて、グリッド、回転、スナップ設定の調整を簡単に行えるようになります。

QuickMenuVR.png

クイック選択メニューの使用方法

  1. 片方のコントローラの照準をもう片方に合わせてクイック選択メニューを開きます。

  2. フリーな方のコントローラの照準をメニュー上のオプションに合わせて強調表示します。

  3. トリガーを引いて、選択したオプションを強調表示します。

クイック選択メニューのオプション

画像を見ると分かりますが、クイック選択 メニューは、[Grid Snap]、[Interface]、[Tools]、[Gizmo] の 4 つのメニュー オプションで構成されています。

Grid Snap オプション

[Grid Snap] オプションで、[Tranlate][Rotation][Scale] メニュー オプションに対してスナップ設定の調節ができます。選択項目の下の値をクリックすると、そのスナップ値を使って繰り返し表示することができます。

GridSnapOptions.png

オプション

説明

Translate

アクタの移動時のグリッド スナップ機能のオンオフを切り替えます。スナップ値は、下にある数字指定枠に照準を合わせてトリガーを引き、コントローラを動かして変更します。

Rotate

アクタの回転時のグリッド スナップ機能のオンオフを切り替えます。スナップ値は、下にある数字指定枠に照準を合わせてトリガーを引き、コントローラを動かして変更します。

Scale

アクタのスケール時のグリッド スナップ機能のオンオフを切り替えます。スナップ値は、下にある数字指定枠に照準を合わせてトリガーを引き、コントローラを動かして変更します。

Interface オプション

[Interface] オプションでは、エディタで使用できる様々なエディタ ウィンドウとパネルへのクイックアクセスが可能になります。

InterfaceOptions.png

オプション

説明

Details

[Details (詳細)] パネルを開いて、選択したアクタのプロパティを表示および修正できます。

Content Browser

コンテンツ ブラウザ を開きます。

Modes

[Modes] パネルを開いて、Actor 配置ツール、フォリッジ編集、メッシュ ペイントにアクセスできるようにします。

World Outliner

ワールド アウトライナー を開いて、ワールド内のすべてのアクタの階層リストを表示して、クイック選択、可視化の切り替え、整理、アクタが実行する必要のあるアクションを有効にします。

Asset Editor

ブループリント エディタ、マテリアル エディタなど、すべてのアセット エディタのコンテナとなる [Asset (アセット)] ウィンドウを開きます。

Tutorial

[VR Mode Tutorial] ウィンドウを開いて、VR エディタの一般的な機能の解説付きウォークスルー コレクションにアクセスできます。

World

[World Settings (ワールド設定)] パネルを開いて、現在のレベルのプロパティへのアクセスを可能にします。

Toggle All UI

クイック選択メニューの [Interface] セクションで利用可能な UI Inteface ウィンドウを開きます。

Tools オプション

[Tools] オプションで、スクリーンショットを撮ったり、コントローラに海中伝統を使ったり、プレイ イン エディタ (PIE) モードにジャンプしてゲームを試すことができます。

ToolsOptions.png

オプション

説明

Screenshot

現在のシーンのスクリーンショットを撮ります。

Flashlight

ボタンのクリックに使用するコントローラに対して、懐中電灯の追加または削除を行います。

Play

ゲームプレイをすぐにテストできるように、VR エディタからプロジェクトを開始します。プレイヤーの開始位置からゲームプレイを開始します。テスト セッションから VR エディタにすぐに戻るために、それぞれのモーション コントローラーのトリガーとグリップ ボタンを両方押します。

Gizmo ツール

[Gizmo] オプションで、Translate、Rotation、Scale の各ギズモのビヘイビアを速く繰り返し表示して変更することができます。

GizmoOptions.png

オプション

説明

Coordinate System

アクタを変形する時に、ワールド空間またはローカル空間のいずれかを使用できるように座標システムを設定します。

Transform Selector

ユニバーサル ギズモに利用可能な 3 つのトランスフォーム モード (Translate、Rotation、Scale) を繰り返し表示します。選択したモードに対するマニピュレーターのみ表示されます。

Cycle Gizmo

ビューポートでアクタを選択すると、Translate、Rotation、Scale の各ギズモを繰り返し表示します。

ラジアル メニュー

ラジアル メニューのインターフェースから、ユーザーはモード パネル、アセット エディタ、VR でのシミュレーションとプレイを含むすべての VR モードをすぐに使えるようになりました。このページでは、それぞれのラジアル メニューの実行内容を詳しく説明します。

エディタのウィンドウ

ウィンドウが開くと、コントローラーとドッキングはされなくなりました。その代わり、左のコントローラーから若干ずれて開くようになりました。[Close] ボタンが各ウィンドウの下にあるインタラクション バーのそばにネスティングされるようになりました。ウィンドウが開いた時にトリガーが押されたままの状態だと、ウィンドウが配置される場所のプレビューが表示されます。

状況に合わせたオプション

状況に合わせたオプションがラジアル メイン メニューに追加されました。このメニュー オプションにより、他のツールで利用できる追加機能へのクイックアクセスが可能になります。

ラジアル メニューのオプション

このページでは、それぞれのラジアル メニューを UE4 で使用した場合の実行内容を詳しく説明します。

クリックしてフルサイズで表示

スナップ

T_Radial_Snapping.png

このボタンを押すと、スナップ操作のための以下のオプションが表示されます。

アイコン

名前

説明

T_Radial_Translate_Snap.png

Translate Snap

ドラッグ時のオブジェクトのグリッドへのスナップをオンまたはオフにします。

T_Radial_Snapping.png

Translate Snap Value

位置合わせ用スナップ グリッド値を設定します。

T_Radial_Rotate_Snap.png

Rotate Snap

回転グリッドへのオブジェクトのスナップを有効または無効にします。

T_Radial_Angle_Num.png

Rotate Snap Value

回転用スナップ グリッド値を設定します。

T_Radial_Translate_Snap.png

Scale Snap Value

スケール グリッドへのオブジェクトのスナップを有効または無効にします。

T_Radial_Scale_Num.png

Scale Snap Value

スケール用スナップ グリッド値を設定します。

T_Radial_Align_Actors.png

Smart Snapping

オブジェクトの境界を使ってシーン内の他のアクタと並べて配置します。これにより、グリッドを考えてモジュラー アセットをビルドする必要なく正確に位置合わせすることができます。

T_Radial_Set_Targets.png

Set Targets

Smart Snapping を使用するアクタを設定します。

Gizmo ツール

T_Radial_Universal.png

このボタンを押すと、以下の Gizmo オプションが表示されます。

アイコン

名前

説明

T_Radial_Local_Space.png

Local Space

変換ギズモをローカル (オブジェクト) 座標システムに配置します。

T_Radial_World_Space.png

World Space

変換ギズモをワールド座標システムに配置します。

T_Radial_Universal.png

Universal

ギズモで選択したアクタを移動、回転、スケールできるようにします。

T_Radial_Translate.png

Translate

選択したアクタの移動のみにギズモを制限します。

T_Radial_Gizmo.png

Rotate

選択したアクタの回転のみにギズモを制限します。

T_Radial_Scale.png

Scale

選択したアクタのスケールのみにギズモを制限します。

ウィンドウ

T_Radial_Windows.png

このボタンを押すと、以下のウィンドウに関するオプションが表示されます。

アイコン

名前

説明

T_Radial_Details.png

Details Panel

詳細パネルを開きます。

T_Radial_Windows.png

Content Browser

コンテンツ ブラウザを開きます。

T_Radial_Modes.png

Modes Panel

[Modes] パネルを開きます。

T_Radial_World_Outliner.png

World Outliner

ワールド アウトライナーを開きます。

T_Radial_World_Space.png

World Settings

[World Settings] を開きます。

T_Radial_Sequencer.png

Create Sequence

シーケンスを新規作成します。

編集

T_Radial_Edit.png

このボタンを押すと、編集に関する以下のオプションが表示されます。

[Edit] モードはアクタを選択している場合のみ使用できます。

アイコン

名前

説明

T_Radial_Deselect_All.png

Deselect All

現在選択中のアクタをすべて選択解除します。

T_Radial_Delete.png

Delete

現在選択中のアクタを削除します。

T_Radial_Cut.png

Cut

現在選択中のアクタをカットします。

T_Radial_Copy.png

Copy

現在選択中のアクタをコピーします。

T_Radial_Duplicate.png

Duplicate Selected

現在選択中のアクタを複製します。

T_Radial_Paste.png

Paste

現在選択中のアクタを貼り付けします。

T_Radial_Snaps.png

Snap To Floor

現在選択中のアクタをフロアにスナップします。

ツール

T_Radial_Tools.png

このボタンを押すと、ツールに関する以下のオプションが表示されます。

アイコン

名前

説明

T_Radial_Simulate.png

Simulate

ゲームのシミュレーションを開始します。

T_Radial_Save_Actors.png

Save Actors

選択中のアクタのシミュレーション位置をエディタに保存します。

T_Radial_Pause.png

Pause

シミュレーションをポーズします。

T_Radial_Resume.png

Resume

ポーズしているシミュレーションを再開します。

T_Radial_Seq_Play.png

Play

シミュレーションを開始します。

T_Radial_Screenshot.png

Screenshot

現在のビューのスクリーンショットを撮ります。

T_Radial_Flashlight.png

Flashlight

Enables / 暗い画面を照らすために使用する懐中電灯をオフにします。

モード

T_Radial_Modes.png

現在使用しているツールに基づいて、新しいメニューを起動します。

VR モードでのエディタ ウィンドウ

VR エディタで以下のような各種パネルとウィンドウを複数呼び出してドックすることができます。

パネルとウィンドウ

window_content.png

window_details.png

window_modes.png

window_outliner.png

コンテンツ ブラウザ

詳細パネル

モード パネル

アセット パネル

window_Landscape.png

window_asset.png

colorPicker.png

worldSettings.png

ランドスケープ

アセット パネル

カラー ピッカー

ワールド設定

window_Foliage.png

window_Sequancer.png

フォリッジ

シーケンサー

VR モードでウィンドウを開く

ウィンドウを開くには以下の操作をします。

  1. Interactor Hand の [Modifier] ボタンを押してラジアル メニューを表示させます。タッチパッドを何らかの方向に押しても開くことができます。

    Menu_Button.png

  2. 次に、トラックパッドを使って開きたいウィンドウを選択し、トラックパッド上で押してウィンドウを開きます。

    quickmenu_2.png

VR モードでウィンドウとインタラクトする

VR Mode では、様々な方法でパネルおよびウィンドウとインタラクトすることができます。それぞれのウィンドウには、下側の縁に沿ってグリップと呼ばれる黒いバーがあります。グリップを使って、そのウィンドウを掴んで操作します。

window_grip.png

ウィンドウの移動方法

  1. コントローラの照準をグリップに合わせて トリガー を引いてグリップをつかみます。

    window_move_grip.png

  2. トリガーを引きながら、コントローラを移動して、ウィンドウを新しい位置に配置します。

    window_move.png

ウィンドウのスケーリング方法

  1. コントローラの照準をグリップに合わせて トリガー を引いてグリップをつかみます。

    window_move_grip.png

  2. トラックパッド 上で親指を自分から遠ざけると、ウィンドウが拡大します。

    window_scale_up.png

  3. トラックパッド 上で親指を自分の方に近づけると、ウィンドウが縮小します。

    window_scale_down.png

ウィンドウの終了方法

  1. コントローラをウィンドウの右下にある [Close (終了)] ボタンに向けます。

    window_close.png

  2. トリガーを引いて、ウィンドウを終了します。

コンフィギュレーション

コンソール を使って VR エディタの各種機能を VR での作業用のユーザー環境に合うように設定することができます。コンソールに vred と入力すると、利用可能なオプション一覧が表示されます。ある場所から別の場所へテレポートする速度など、これらのオプションで、最高の体験ができるように調整します。

config.png

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