Unreal Insights のリファレンス

Unreal Insights のリファレンスでは、入力ショートカット、マクロ、コマンドライン オプションを説明します。

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Unreal Insights と一緒にシッピングされた多くの機能を活用するために、ユーザーはマクロとコマンド オプションでプロジェクト出力をカスタマイズすることができます。さらに、マウス入力とキーボード入力を使用するとユーザーは効率よく Insights ウィンドウを開くことができます。

マクロ

次の表を参照して、Unreal Insights Tool で表示するデータに基づいて調整するマクロを決定します。

マクロ名

デフォルト ステート

ソース ファイル

領域の説明

UE_TRACE_ENABLED

On

Engine/Source/Runtime/TraceLog/Public/Trace/Config.h

システム全体のマスター コントロールです。

LOGTRACE_ENABLED

On

Engine/Source/Runtime/Core/Public/Logging/LogTrace.h

ログ メッセージを Unreal Insights にレポートするかどうかを制御します。

MISCTRACE_ENABLED

On

Engine/Source/Runtime/Core/Public/ProfilingDebugging/MiscTrace.h

ブックマーク、フレーム、スレッド、スレッド グループのトレースを制御します。

CPUPROFILERTRACE_ENABLED

On

Engine/Source/Runtime/Core/Public/ProfilingDebugging/CpuProfilerTrace.h

CPU タイマーおよびタイミング イベントのトレースを制御します。

LOADTIMEPROFILERTRACE_ENABLED

On

Engine/Source/Runtime/CoreUObject/Public/Serialization/LoadTimeTrace.h

アセットのロードに関連するイベントのトレースを制御します。

EXPERIMENTAL_STATSTRACE_ENABLED and STATSTRACE_ENABLED

Off

Engine/Source/Runtime/Core/Public/Stats/StatsTrace.h

Stats Counters のトレースを制御します。両方のマクロを「1」として定義してアクティブ化します。

PLATFORMFILETRACE_ENABLED

Off

Windows のデフォルトは On

Engine/Source/Runtime/Core/Public/ProfilingDebugging/PlatformFileTrace.h

ファイルを開く、閉じる、読み取る、書き込むなどのファイル アクティビティのトレースを制御します。

GPUPROFILERTRACE_ENABLED

On

Engine/Source/Runtime/RHI/Public/GpuProfilerTrace.h

GPU のタイマーおよびタイミング イベントを制御します。

UE_NET_TRACE_ENABLED

On

  • Engine\Source\Runtime\Net\Core\Public\Net\Core\Trace\NetTrace.h

    * `Engine\Source\Runtime\Net\Core\Public\Net\Core\Trace\Config.h`

GPU のタイマーおよびタイミング イベントを制御します。

コマンドライン オプション

マクロを組み合わせることで、次のコマンドライン オプションはトレース データを有効にします。

コマンドライン オプション

使用方法

説明

-statnamedevents

CPUPROFILERTRACE_ENABLED

-trace=cpu と組み合わせるとさらに多くの CPU タイミング イベントをアクティベートするオプションです。

-trace

-trace=channel1,channel2,...

ユーザーは名前付きグループにイベントを分類することで生成するトレース データ量の管理ができるようになります。

たとえば、-trace=cpu,frame,bookmark を使うと CPU プロファイラ イベント、フレームマーカー、ブックマークが可能になります。

-tracehost

tracehost=X

-tracehost の詳細については「Unreal Insights の概要 」を参照してください。

使用可能なトレース チャンネルには以下が含まれます。

  • Log

  • Bookmark

  • Frame

  • Cpu

  • Gpu

  • LoadTime

  • File

  • Net

非推奨のコマンドライン オプション

以下のコマンドライン オプションは非推奨です (引き続き使用できますが、UE の今後のバージョンでは取り除かれます)。

コマンドライン オプション

必要なマクロ

効果

-cpuprofilertrace

CPUPROFILERTRACE_ENABLED

このオプションを指定して実行すると、タイミング イベントを含む複数の CPU スレッド トラックがタイミング ビューに表示されます。

-filetrace

PLATFORMFILETRACE_ENABLED

このオプションを使用して生成されたトレースの場合、2 つの I/O アクティビティ トラックを持ち、それらは Unreal Insights Tool の [imer] タブで「I」キーを押すか、[Tracks] ドロップダウンで [I/O Tracks] を有効にすることで表示できます。この機能は 4.23 では実験的機能です。

-loadtimetrace

LOADTIMEPROFILERTRACE_ENABLED

このオプションを選択すると、[Asset Loading Insights] ウィンドウに「Loading - Main Thread」トラックと「Loading - Main Thread」トラックが表示されます。

UnrealInsights.exe のコマンドライン オプション

コマンドライン オプション

使用方法

説明

-OpenTraceId

-OpenTraceId=id

Unreal Insights に [Viewer mode] で指定した id の解析を開始させます。

-OpenTraceFile

-OpenTraceFile=file.utrace

Unreal Insights に [Viewer mode] で指定したファイルの解析を開始させます。

-Store

-Store=address:port

指定したトレース ストアとブラウザを接続します。

-StoreHost=address-StorePort=port も使用可能です。

実験的機能の Stats and Counters

Counters タブは 2 つの API ソースから表示することができます。

API ソース

コマンドライン引数

注釈

Stats

TRACE_STAT_* macros

-trace=frame,stats,...

For 4.24, use -statstrace.

Enable within Engine\Source\Runtime\Core\Public\Stats\StatsTrace.h#define EXPERIMENTAL_STATSTRACE_ENABLED 1 で有効にします。

Counters

TRACE_COUNTER_* macros

-trace=frame,counters,...

For 4.24, use -counterstrace.

Source\Runtime\Core\Public\ProfilingDebugging\CountersTrace.h を参照してください。

詳細は「統計システムの概要 」を参照してください。

入力ショートカット

入力操作とコントロール リファレンスは制限されるものであり、変更の可能性があります。

Timing Insights ウィンドウ

次のマウス コマンドとキーボード コマンドを使用すると、Timing Insights を効率的に開くことができます。

フレーム パネル

入力のショートカット

機能

マウスの左クリック

フレームを選択します。

Timing ビューが選択したフレームの真ん中になります。

マウスの右クリック

コンテキスト メニューが開きます。

マウスの右/左を押してドラッグ

水平ズーム

マウスホイール

水平ズーム

Shift + マウスホイール

垂直ズーム

タイミング パネル

入力のショートカット

機能

マウスの右/左を押してドラッグ

水平または垂直ズーム

Ctrl + マウスの右/左を押してドラッグ

水平パン

Shift + マウスの右/左を押してドラッグ

垂直パン

マウス ホイール

ズーム

Ctrl + マウス ホイール

水平スクロール

Shift + マウス ホイール

垂直スクロール

マウスを右クリック

コンテキスト メニューが開きます。

Graph トラックのオプションがあります

Timing Event 上でマウスを左クリック

タイミング イベントを選択します。

空いている領域でマウスを左クリック

選択を解除します。

Ctrl + マウスを左ダブルクリック

選択したタイミング イベントの時間範囲を選択します。

ENTER を押しても同じ操作になります。

左/右 マウスを押しながらタイム ルーラー上をドラッグ

時間範囲

合計した状態が自動的に Timers ビューと Counters ビューで更新されます。

F

最後に選択したものをフレーミングして、時間範囲またはタイミング イベントのフレーミングを交互に行います。

最後に選択したものを時間範囲またはタイミング イベントにすることができます。

G

グラフ トラック、レンダリング フレームの可視性を切り替えます (Counter シリーズ用のプレースホルダーを含む)。.

Y

GPU タイミング トラックの可視性を切り替えます。

U

CPU タイミング トラックの可視性を切り替えます。

I

I/O Overview と Activity トラックの可視性を切り替えます。

O

I/O Activity トラックのファイル アクティビティのバックグラウンド イベントの可視性を切り替えます。

L

アセット ローディング トラックの可視性を切り替えます。

C

"normal" と compact モードを切り替えて、タイミング イベントの可視性を調整します。

V

空のタイムラインを自動的に非表示にします。

空のタイムラインとはタイミング イベントのないタイムラインです。

B

ブックマークの可視性を切り替えます。

ブックマークでデフォルトで表示されます。

M

タイム マーカーの可視性を切り替えます (ブックマークのみではなくすべてのトレース ログ)

タイム マーカーのデフォルトは非表示です。

D

ダウンサンプリングを有効にします。

デフォルトで有効にされているデバッグ機能です。

ズームします。

Ctrl + 左/右/上/下向きの矢印

水平パンおよび垂直パンを行います。

左/右/上/下向きの矢印

前または次の兄弟/親/一番大きい子であるタイム イベントを選択します。

Enter

選択したタイミング イベントの時間範囲を選択します。

Ctrl + 左マウスをダブルクリックでも同じ操作になります。

Networking Insights ウィンドウ

次のマウス コマンドとキーボード コマンドを使用すると、Networking Insights を効率的に開くことができます。

入力ショートカット

機能

Timing Event 上でマウスを左クリック

各パケットを選択します。

異なるパケット上で Shift を押しながらマウスの左クリック

パケットを範囲で選択します。

Ctrl + A

すべてのパケットを選択します。

左/右向き矢印

前/次のパケットを選択します。

Shift を押しながら左/右向き矢印

選択を左/右方向に拡張します (複数のパッケージを選択)。

Ctrl と Shift を押しながら左/右向き矢印

選択を左/右方向に縮小 (複数のパッケージを選択)。

イベントをダブルクリック

その他すべてのイベントをマスクして、パケット コンテンツ ビューに含まれるすべてのパケットを強調表示します。

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