拡張現実 (AR) の概要

Epic の 拡張現実 (AR) 実装の概要です。

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拡張現実 (Augmented reality :AR) は、実世界のユーザーの視点でコンピュータ生成画像を重ね合わせて、複合ビューを提供する技術です。 

Unreal Engine AR フレームワークは、 iOS と Android の両方のハンドヘルド プラットフォームで、 Unreal Engine を使用して AR アプリケーションを構築するための豊富で統一されたフレームワークです。このフレームワークは、両方のプラットフォームで単一の開発パスを提供します。それにより、デベロッパーは、そうした単一のコードパスで両方のプラットフォーム用の AR アプリケーションを構築できるようになります。 Handheld AR ブループリント テンプレートには、 Unreal Engine で利用可能な AR 用の関数を使用した最適なサンプル プロジェクトが用意されています。

AR_IntroShot.png

AR で、デバイスのカメラからのライブビューに 2D または 3D エレメントを追加することで、それらのエレメントを現実世界にあるかのように見せるユーザー体験を作り上げることができます。

iOS と Android のリリース サポート

統一された AR フレームワークは、アライメント、光源の推定、ピン留め、セッション状態、トレース結果、トラッキングなど、基本的な AR 機能もサポートしています。

しかしながら、 Android と iOS の AR は絶えず進化しています。現在 Unreal Engine 4.20 では、 ARCore 1.2 および ARKit 2.0 のリリースで提供された高度な関数がサポートされるようになりました。

ARCore 

  • 画像を拡張する

  • 垂直なプレーンの検出

  • Cloud Anchor

ARKit 

  • フェイス トラッキング

  • 2D 画像検出

  • 3D オブジェクト検出

  • パーシスタント体験

  • シェア体験

Epic Games デベロッパー Joe Graf のブログには、 UE4 の ARKit の機能について、いくつか有益な記事があります。

AR に関する API

統一された AR フレームワークには、 iOS と Android の両方のハンドヘルドプラットフォームで、 Unreal Engine を使用して AR アプリケーションを構築するためのフレームワークがあります。統合された AR フレームワークでは、単一のコードパスを使用して両方のプラットフォーム用の AR アプリをデベロッパーが構築できるようになる C++ 、ブループリントの新しいライブラリが利用できます。これらの新機能により、 AR をより簡単に扱うことができるようになります。 
詳細については、 Unreal Engine API Reference を参照してください。 

Handheld AR ブループリント テンプレートには、 Unreal Engine で利用可能な新しい AR 用の関数を使用した最適なサンプル プロジェクトが用意されています。プロジェクトと新しい AR 機能を試すには、 [Content Browser] を開き、 Content\HandheldARBP\Blueprints\UI に移動し、 Blueprint Editor[BP_DebugMenu] を開きます。

サポートされているハンドヘルド プラットフォーム

現在、 iOS と Android プラットフォームをサポートしています。各プラットフォームでサポートされているデバイスについては、次のページを参照してください。

Unreal Engine では、ハンドヘルドの iOS と Android デバイスを既にサポートしています (つまり新機能ではありません)。既に Unreal Engine を iOS または Android デバイスと一緒に使用しているユーザーが Unreal Engine で AR を新たに使いたい場合は、追加設定を少しするだけで済みます。

iOS

iOS AR 前提条件の詳細情報については、 ARKit 前提条件 トピックを参照してください。更に、 Unreal Engine と iOS デバイスの基本的な設定については、 Unreal Engine のドキュメントの iOS ゲームの開発 セクションを参照してください。 

Android

Android AR 前提条件の詳細情報については、 ARCore 前提条件 トピックを参照してください。Unreal Engine と Android デバイスの基本的な設定については、 Unreal Engine のドキュメントの Android クイックスタート セクションを参照してください。 

Unreal Engine で AR の使用を開始する

ここまで読めば、 Unreal Engine での AR の使用に関する基本的な情報について理解できたと思います。次は、 AR クイック スタート チュートリアルを通して使い始めましょう。

新しい Unreal Engine 4 ドキュメントサイトへようこそ!

あなたの声を私たちに伝えるフィードバックシステムを含め、様々な新機能について開発をおこなっています。まだ広く使える状態にはなっていないので、準備ができるまでは、ドキュメントフィードバックフォーラムで、このページについて、もしくは遭遇した問題について教えていただけると助かります。

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