Linux のクロスコンパイル

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クロスコンパイル により、ゲーム デベロッパーはWindows から Linux をターゲットすることができます。現時点ではクロスコンパイルは Windows のみのサポートになります。Mac ユーザーは ネイティブ コンパイル で解決していただくことになります。さらに、Linux-x86_64 プラットフォーム向けに、ライブラリおよびツールチェーンのサポート、テスト、および提供をしています。

4.13 以前の Unreal Engine をご使用の場合は、Cross-Compiling for Linux (Legacy) を参照してください。

クロスコンパイルが必要な理由

クロスコンパイル により、ゲーム デベロッパーは Linux をターゲットにしながら、Windows 中心のワークフローで作業ができるようになります。今回のクロスコンパイルは Windows のみのサポートとなりますので、Mac ユーザーは現時点においては native compilation を使用する必要があります。Linux-x86_64 プラットフォーム向けに、ライブラリおよびツールチェーンのサポート、テスト、および提供をしています。

ツールチェーンの取得

次の表を使用して、適切なツールチェーンをダウンロードしてください。

UE4 バージョン

ツールチェイン

4.23 と 4.24

-v15 clang-8.0.1-based

4.22

-v13 clang-7.0.1-based

4.21

-v12 clang-6.0.1-based

4.19 and 4.20

-v11 clang-5.0.0-based

4.18

-v10 clang-5.0.0-based

4.16 and 4.17

-v9 clang-4.0.0-based

4.14 and 4.15

-v8 clang-3.9.0-based

4.11 thru 4.13**

-v7 **clang-3.7.0-based

4.9 and 4.10**

-v6 **clang-3.6.0-based

4.8 以前

-v4 clang-3.5.0-based

  • ツールチェインの -v8 から -v13 までの場合、ファイルの抽出、および環境変数 — の設定は必要ありません。インストール パッケージを実行するだけです。

  • ツールチェインの -v4 から -v7 までの場合、Linux ARM (original Raspberry Pi and up) のコンパイルを可能にするライブラリとツールチェインも提供しています。

    • ただし、UnrealBuildTool (UBT) で (マイナーな) コード変更が必要になります。

  • 現在、CentOS で Unreal Engine を実行するユーザー向けに AMDGPU-PRO (not RADV) のドライバ サポートを行っております。

特定プラットフォームをターゲットにする

バージョン 4.14 は x86_64 プラットフォームのみをターゲットとしています。次のセクションは 4.15 より新しいバージョンを使用するデベロッパー向けの説明となります。

特定のプラットフォームをプロジェクトのターゲットに指定するには、プロジェクトの Default Engine Configuration File を編集する必要があります。手順は、ファイルの保存場所 ([Project Directory]\Config) で DefaultEngine.ini を開き、以下の追加します。

[/Script/LinuxTargetPlatform.LinuxTargetSettings]
TargetArchitecture=X86_64UnknownLinuxGnu

TargetArchitecture は以下の値の中から自由に設定できます。

  • X86_64UnknownLinuxGnu

  • ArmUnknownLinuxGnueabihf

  • AArch64UnknownLinuxGnueabi

トラブルシューティング

現在の設定を確認するには、コマンド プロンプト から%LINUX_MULTIARCH_ROOT%x86_64-unknown-linux-gnu\bin\clang++ -v を実行します。"clang version X.X.X ..." と表示されるはずです (下図参照):

env_var_clangsampleflush.png

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