Stereo Panoramic Capture ヒントとコツ

Stereo Panoramic capture ツールによくある問題の解決方法

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このセクションでは、Stereo Panoramic プラグインを使うと最も起こりやすいエラーと問題点、それらの解決 / 回避方法を説明します。

Stereo ツールでムービーをキャプチャする

Stereo Panoramic capture ツールは、以下のコマンドで、後にステレオ ムービーにする画像シーケンスの出力にも使用できます。最善の結果を出すために、ステレオ ビデオでキャプチャする前に、以下の処理を行ってください。

  • コマンドライン オプション: 以下のコマンドをゲーム / エディタに追加して、プロジェクトのロード中に有効化できるようにしてください。

    • -usefixedtimestep

    • -notexturestreaming

    TP_CommandLineOptions.png

  • コンソール コマンド: 以下のコンソール コマンドはキャプチャ漏れを防ぐために役立ちます。キャプチャ対象のレベル ブループリントに以下のコンソール コマンドを実行してください。

    • r.AllowOcclusionQueries 0

    • t.MaxFPS 60

    • SP.HorizontalAngularIncrement 2

    • SP.VerticalAngularIncrement 30

    • SP.CaptureHorizontalFOV 30

    • SP.ConcurrentCaptures 16

    • SP.CaptureSlicePixelWidth 720

    • SP.StepCaptureWidth 4096

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  • ムービー キャプチャの設定 ステレオ ムービーをキャプチャする最善の方法は、マチネまたはシーケンサーを使ってカメラをアニメートし、その次に以下のコマンドでシーケンサーを呼び出してムービー画像シーケンスを出力することです。

    • SP.PanoramicMovie (Frame Range Here)

    TP_Movie_Capture.png

完了すると、レベル ブループリントはこのようになります。

Copy Node Graph

TP_FinalBPSetup.png

画像の左上隅の [Copy Node Graph (ノード グラフをコピー)] オプションをクリックすると、以下のブループリント コードをコピーすることができます。

画像の継ぎ目

Stereo Image Material を使っている画像を表示すると、以下のように左右のテクスチャが合わさる個所に継ぎ目ができます。

Seam

No Seam

この継ぎ目を取り除くには、まず、右目用と左目用の画像を UE4 テクスチャ ビューアを開きます。次に、[Level of Detail] セクションで [Mip Gen Settings] の値を NoMipmaps に変えます。

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画像の暗度

キャプチャ画像が非常に暗いと感じたら、使用しているトーンマッパが古いのかもしれません。最新のトーンマッパに更新するには、以下のコマンドをコンソールに入力して、画像をリフレッシュしてください。

r.tonemapperfilm=1

r.ToneMapperFilm Off

r.ToneMapperFilm On

これで新しいトーンマッパが有効にされました。以下のポストプロセス設定はお好みに合わせて調節できます。

  • ホワイト バランス

  • カラー グレーディング

  • フィルム

  • シーン カラー

  • グローバル イルミネーション

    これらのポストプロセスのほとんどは、画面上での見え方を変更するための設定ですが、中には機能しない設定もあるのでご注意ください。

画像の歪み

ステレオ画像の作成方法が原因で、画像の上部と下部に歪み / つまみ現象が生じます。下の画像では、歪み / つまみ現象が発生いることが分かります。

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この歪みを取ることはできないのですが、最小限に抑える方法があります。そこで、この歪み / つまみ現象問題に対応するためのヒントを説明します。

  • 下または上に向かって薄くなるようにグラディエントを少しだけ追加すると、この画像のように歪み / つまみ現象をごまかすことができます。

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  • キャプチャするカメラにオブジェクトが近すぎると発散が生じて、3D 画像のフォーカスが難しくなる場合があります。発散が生じないように、オブジェクトがカメラに近ずきすぎないように注意してください。発散自体を防ぐことができない画像もありますが、カメラの配置次第で発散効果を減らすことは可能です。以下の動画は、画像における様々な発散レベルを紹介しています。

    ユーザーが見上げると、ハンググライダーの上部がキャプチャ カメラに近いために、画像上部にフォーカスできません。ただし、ユーザーが見下ろすと、カメラと地面は十分距離があるので発散現象は起きず、問題なくフォーカスできます。

すべてのエフェクトが機能するわけではない

Stereo Panoramic image capture ツールは、スクリーン空間で作成されたエフェクト、もしくはカメラ正対エフェクトには機能しません。つまり、画像にエラーがでないように、以下のエフェクトは無効にしておいてください。

  • ライトシャフト

  • 画面ベースの歪み

  • カメラ正対メッシュまたはパーティクル

  • ビネット

キャプチャが機能しないエフェクトは、上記以外にもあります。ご注意ください。画像によく似た症状が出た場合は、そのエフェクトを無効にしてから、再度画像をキャプチャして症状が消えたか確認してください。

画面ベースのエフェクトが使われていたり、カメラ正対のものをキャプチャすると、下の画像のような現象が起こります。画像の囲まれた部分を見てください。遠くで消えている雲の中のにハードラインが現れています。キャプチャ ツールは、平行と水平の両軸の画像を連続ズームしてシーンをキャプチャするので、このような線が生じます。そのため、カメラの正面にあるエフェクトはカメラの移動を認識せず、方向も更新されないため、このようなアーティファクトが生じます。

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追加のリソース

Ninja Theory を見ると、Stereo Panoramic ツールを使ってステレオ内の画像と動画をキャプチャする方法が分かりやすく書かれています。非常に役立つ情報ですので、エピックのウェブサイトで Ninja Theory のブログ記事をチェックしてみてください。こちらの画像をクリックすると、ブログ記事にジャンプします。

Hellblade_Link_Image.png

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