Gear VR タッチパッド ボタンの使用方法

Gear VR モーション コントローラーのタッチパッドを設定する

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前提トピック

このページは以下のトピックへの知識があることを前提にしています。まず以下のトピックの内容についてご確認をお願いします。

Gear VR モーション コントローラー (MC) には、UE4 での多様な入力タスクの処理を設定するボタンがタッチパッド上に付いています。この操作ガイドでは、タッチパッドと、タッチパッドに付いている 5 種類のボタンについて説明します。

この操作ガイドでは、VR カメラとモーション コントローラーへのサポートが設定されているポーンを使用します。この設定をまだ行っていない場合は、本ページ冒頭の Prerequisite Topics で紹介されているドキュメントをご覧ください。

ステップ

  1. まず最初に [Component] タブからプレイヤーの Pawn ブループリントを開いて、FaceButtonPressed という名前の Text Render コンポーネントを追加します。この画像のように必ず Motion Controller コンポーネントが親になるようにします。

    HTGVRTouchpad_00.png

  2. [Text Component] をクリックして [Details (詳細)] パネルで、ボリュームのプロパティを設定します。

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    プロパティ名

    Location X Text

    X = 20, Y = 0, Z = 0

    Rotation

    X = 0, Y = 0, Z = -180

    Horizontal Alignment

    Center

    Vertical Alignment

    Text Center

    World Size

    13.0

  3. 次に、モーション コントローラー タッチパッドで現在押されているボタンを格納および表示する新しい Text 変数を作成する必要があります。Variables リストで ButtonText と呼ばれる Text 変数を新規作成します。

    HTGVRTouchpad_02.png

  4. GearVR モーション コントローラーでは 5 種類のタッチパッド ボタンが利用できます。そのうち 4 つのボタンは、タッチパッドの上、右、下、左を押してアクティベートします。5 つ目のボタンは、ユーザーがタッチパッドの表面を触るとトリガーします。ブループリントで次の 5 つの Motion Controller (R) FaceButton Event ノードをイベントグラフに追加します。

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    ノード名

    デフォルト値

    Motion Controller (R) FaceButton1

    N/A

    Motion Controller (R) FaceButton2

    N/A

    Motion Controller (R) FaceButton3

    N/A

    Motion Controller (R) FaceButton4

    N/A

    Motion Controller (R) FaceButton4

    N/A

  5. 以下は、タッチパッドで押されているボタンを表示するロジックを、以下の手順で設定します。まず、ButtonText 変数をイベントグラフにドラッグしたら、Set オプションを選んで、そのテキストが表示されるようにします。

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  6. Motion Controller (R) FaceButton1 Event ノードの Pressed 出力を Set Button Text ノードの入力、そして次のテキストの Button Text 入力に接続します。

    • Face Button 1

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  7. 表示するテキストの入力しか設定されていないので、 Motion Controller Face Button 1 を押しても何も変化しません。テキストを表示するには、イベントグラフを右クリックして、テキストを Set Button Text 変数の入力内容に指定する Set Text ノードを検索します。Set Text ノードが見つかったら必ず SetText(FaceButtonPressed) オプションを選んでください。Face Button Pressed テキストへの参照が Render Component に自動的に追加されます。

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  8. 次に、Set Button Text ノードを Set Text ノードに接続して、タッチパッド ボタンが押されると Set Button Text ノードのテキスト入力が表示されるようにします。手順は、Set Button Text ノードの両方の出力を Set Text ノードで利用できる入力に接続します。このようになります。

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  9. 残りの方向のボタンに対しても同じ手順を行います。その際に、押されているボタンに合わせて Set Face Button Text へのテキスト入力を変えるようにしてください。今、ブループリントはこのようになっているはずです。

    Copy Node Graph

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  10. 最後に、押されているモーション コントローラーを示すテキストをモーション コントローラーにアタッチし、モーション コントローラーが移動するとテキストも一緒に移動するようにします。まず最初に、以下のノードをイベントグラフに追加します。

    ノード名

    デフォルト値

    GearVRController

    N/A

    FaceButtonPressed

    N/A

    Get Motion Controller

    N/A

    AttachToComponent

    N/A

    ノードを追加したら、AttachToComponent ノードを SetRelativeLocation ノードの出力に接続します。FaceButtonPressed を AttachToComponent の Target 入力に接続します。最後に、GoogleVRMotionController を GetMotionController ノードに接続して、その出力を AttachToComponent ノードの Parent 入力に接続します。この部分が完成したブループリントは以下のようになります。

    Copy Node Graph

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結果

ブループリントをコンパイルおよび保存したら、[Launch On] ボタンを使ってプロジェクトを Samsung Galaxy Note スマートフォンへデプロイして起動します。プロジェクトをスマートフォンへデプロイしたら、スマートフォンを Gear VR HMD に乗せてモーション コントローラーを持ちます。タッチパッドの基本方位のどれを押しても、以下のビデオのように表示されます。

UE4 プロジェクトのダウンロード

以下のリンクから、このサンプルの作成に使われた UE4 プロジェクトをダウンロードすることができます。

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