Blueprint クラスを追加するには、ブループリント エディタ 内で ブループリント のアイコンを ダブルクリック して開きます。
コンテンツ ブラウザ で Blueprint クラスを ダブルクリック します。
ブループリント エディタ が開いて、ビューポートに Cube と Box コンポーネントが表示されます。
この時点で Box コンポーネントの配置を調整すると、この Blueprint クラスから作成するすべてのジャンプ台 (Launchpad) にも変更が適用されます。LaunchPad アクタのコンポーネントの作業を行うように、 コンポーネント リストから Box コンポーネントを選択して位置を修正できます。Location を (0.0、0.0、50.0) に設定してください。
[Viewport (ビューポート)] タブの横にドッキングされているのは [Construction Script (コンストラクション スクリプト)] タブと [Event Graph (イベントグラフ)] タブです。これからゲームプレイ ビヘイビアを作成するので、イベントグラフ から開始します。イベントグラフ タブをクリックします。
イベントはブループリント グラフ実行の開始点であり、様々なゲームプレイ シチュエーションと関連付けることができます。 最もよく使用するイベントの選択肢が、透明な Event ノードとしてすぐに表示されます。多くのブループリントグラフに便利ですが、 ここでは独自のイベントを作成してみましょう。
Box コンポーネントに何かがオーバーラップすると実行するイベントを作成します。[Components] タブで Box コンポーネントを追加します。
グラフに追加するノードのコンテキスト メニューを呼び出すために、グラフの空の領域を 右クリック します。
右クリック してドラッグすると、グラフ内を移動します。この時点でグラフを左へドラッグ、事前配置したイベントノードをスクリーンの左側へ移動させて、 ジャンプ台のロジックを作成する空のスペースを追加作成することができます。
このコンポーネントにイベントを追加するには、[Add Event for Box (Box にイベントを追加)] ドロップダウン メニューを展開して [Collision] を選択します。検索ボックスに「Component Begin Overlap」と入力するとメニューにフィルタを設定します。
[On Component Begin Overlap] を選択します。
グラフに OnComponentBeginOverlap ノードが表示されます。このイベントに接続したすべてのノードは、ジャンプ台の Box コンポーネントと何かがオーバーラップすると実行します。
次のチュートリアルで、このノードの出力ピンへノードを接続して、ブループリント上のノードと連携させる方法について学んでいきます。