夜景の光源処理

UE4 のリアリスティック レンダリングのデモ コンテンツによる夜景の概要

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RoomNight.png

夜景には 3 種類の光源が使用されています。

  1. Directional Light Stationary (指向性ライト固定) - シーンに月明かりを照らします。主にバルコニーに照らされるライトです。

  2. Spot Light Static (スポットライト静的) - ウィンドウのすぐ外側に配置され、部屋全体で反射するアンビエント(環境) 光をシミュレートします。

  3. Spot Light Stationary (スポットライト固定) - 部屋に飾られている額縁の上と、角に置かれたランプ内に多くの光を配置して、ランプシェードの上下から出る光をシミュレートします。

設定の考察

夜景 (RoomNight.umap) は昼光シーンと似ています。固定の指向性ライトによって、まるで月や街路灯のようなライティングを加えます。以下はそれぞれ光源有・無の場合のバルコニーの画像です。

Moon Directional Light On

Moon Directional Light Off

IES プロファイル

部屋にある額縁の上には人工的なライトがいくつかあります。これらのライトは、 IES プロファイル を利用する固定スポットライトで、ライトのバンディングや形状を提供します。IES プロファイルは、物理的な固定器具や電球からライトが放たれるとライトの形状を定義します。これらは 3D アニメーションパッケージの photometric ライトに使用しているプロファイルと同一です。プロファイル自体は、PhillipsGE などの電気メーカーのウェブサイトからダウンロード出来ます。

IES プロファイル

IESProfile.png

IESResult.png

コンテンツブラウザの IES プロファイル

IES プロファイルの結果

逆 2 乗フォールオフ

これらのライトも 逆 2 乗フォールオフ を使用します。この設定はライトの [Details (詳細)] パネルの Light Advanced カテゴリにあります。

InverseSquaredFalloff.png

これは光が光源から出る際に、ライトがフォールオフ (減衰) する速さを現実的に計算したものです。このフォールオフ レートはとても速いため、ライトの半径には高い値が求められます。重要なのは、現時点で一度にオーバーラップできる、投影する固定ライトは 4 つまでに制限されているということです。 逆 2 乗フォールオフを補うためにライトの半径を増やす場合、いくつかオーバーラップするライトを簡単に作成することができます。

詳細は 固定ライト を参照してください。

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