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シーケンサー エディタのリファレンス

このページでは、シーケンサー エディタのウィンドウ、オプション、制御について概要を説明します。

シーケンサー エディタのインターフェース

SequencerEditorCallouts.png

新しい レベル シーケンス には、コンテンツは入っていません。上の画像は、デモ目的のものです。

  1. ツールバー

  2. シーケンスのブレッドクラム

  3. トラックの追加/フィルタ

  4. タイムライン

  5. ツリービュー

  6. トラックエリア

  7. 再生コントロール

ツールバー

Toolbar.png

以下は、ツールバーのボタンについての説明です。ツールバーの左から右の順に解説していきます。

アイコン 説明
tb_1.png 現在のレベル シーケンスを保存します。
tb_2.png 現在のレベル シーケンスを別の名前で保存します。
SearchIcon.png 現在表示されているシーケンスのアセットをコンテンツ ブラウザで検索します。
tb_4.png [Render Movie Settings (ムービー出力の設定)] ウィンドウを開きます。これにより、シーケンスをムービーまたは画像のシーケンスとして出力することができます。
tb_5.png シーケンサーの機能を定義する設定がある [General Options] メニューを開きます。
tb_6.png [Key All] オプションを有効/無効にします。これと auto-key を有効にした状態で、変更が加えられたときにすべてのプロパティをトラックにキー入力するか、または変更されたプロパティだけをキー入力するかを決めます。
tb_7.png 様々な Auto-Key オプションを有効/無効にします。デフォルトでこのオプションは無効になっていますが、Auto-key All または Auto-key Animated に設定することができます。
tb_8.png トラック エリアのグリッド スナップの有効/無効およびグリッド スナップのオプションを有効/無効にします。
tb_9.png スナップ間隔の時間の調整を可能にします。
tb_10.png カーブ エディタ を開きます。これにより、トラック エリアに配置したアニメーション キーを微調整することができます。

シーケンスのブレッドクラム

各自のワークフローに応じて、いくつかの レベル シーケンス をシーンとして作成し、こうした各シーンを新しいレベル シーケンスに配置することができます。これは、「マスター」レベル シーケンスであり、Shots (ショット) トラックの一部としてシーンを連続してプレイします。 このような場合、トラック エリア内で各シーンを ダブルクリック して、マスターのレベル シーケンスから直接各シーンにジャンプすることができます。

以下の画像では、Master という別のレベル シーケンス内に shot_06 というレベル シーケンスがあります。

SequenceBreadcrumbs1.png

Master ブレッドクラムをクリックして、shot_06 レベル シーケンスや他のシーケンスを含むマスター レベル シーケンスに戻ることができます。

SequenceBreadcrumbs2.png

トラックの追加/フィルタ

[Add] ボタンを使うと、トラック または アクタ をレベルから シーケンサー に追加し、シネマティックスを作成するために使用できます。

AddOption.png

レベル内のアクタを選択した状態で、 [Add] ボタンをクリックすると、メニューから迅速に選択することができます。アクタを選択していない場合は、[Choose Actor] セクションから選択することができます。

以下はシーケンサーに追加できるトラックです。以下の各リンクをクリックして各トラックを使用している例の操作ガイドのページをご覧ください。

トラック 説明
Add Folder (フォルダ追加) フォルダを追加してトラックを入れて整理することができます。
Audio トラック マスター オーディオ トラックを追加して、サウンドを再生することができます。
Event トラック Event トラックを追加して、ブループリント スクリプトに合図を送り、開始することができます (現在は、Level ブループリントのみ)。
CameraCut トラック シーケンサーに関連付けられているカメラ間で切り替えてカメラ視点を与えることができます。
Shot トラック レベル シーケンスをショットとして追加します。ショットには、スワップイン、スワップアウトできる テイク を含むことができます。
Play Rate トラック シーケンスの再生レートを操作するために使用できるトラックを追加します。
サブ トラック 他のレベル シーケンスを含むことができるサブ トラックを追加します。これは、他のユーザーがオリジナルのシーケンスを変更せずに作業できる複数のシーケンスのコピーを作成するのに役立ちます。
Fade トラック シーケンスのフェードイン、フェードアウトを制御できるトラックを追加します。
Level Visibility トラック キーフレーム作成およびレベルの可視性の制御に使用することができます。

[Filter (フィルタ)] オプションでは、レベルからシーケンスに追加されたアクタだけになるように、ツリービュー をフィルタリングすることができます。

FilterOption.png

タイムライン

Timeline.png

タイムライン は、 (開始) と (終了) のマーカーでシーケンスの再生範囲を示します。シーケンスの現在の時間は、タイムライン マーカーによって示されます。このマーカーは、左クリック してタイムラインに沿ってドラッグするとスクラブ再生できます。

タイムライン上で 右クリック して、以下の図のようにコンテキスト メニューから新規の開始ポイント/終了ポイントを定義することができます。

Timeline2.png

コンテンツがシーケンスの最後まで完全に到達しなくても、シーケンスは開始マーカーから終了マーカーまで (または終了マーカーを超えて) プレイを続けます。General Options (一般的なオプション) に、セクションの境界内にコンテンツが入るように保つオプションがあります。これは、シーケンスにデッドスペースが生じないようにします。

KeepInSectionBounds.png

ツリービュー

ツリービュー は、シーケンス中にどのようなタイプのアクションを行うかを決める場所です。

tracks1.png

上の図には、シーケンス中にカメラ アングルを切り替えるための Camera Cuts トラックが 1 つ、シーンのビューを提供するための Cine Camera アクタ が 1 つ、シーンに存在するキャラクターである Skeletal Mesh アクタ が 2 つあります。

シーケンサーは状況に応じて表示が変わり、各トラックにサブトラックを追加可能で (該当する場合)、オプションがさらに増えます。 例えば、以下の画像では、CameraComponent トラックを、Cine Camera アクタに追加しました。その結果、別のサブトラックを追加して、必要に応じてシーン中のカメラの一部のプロパティを調整することができます。

tracks2.png

トラックのツリービューからキーフレームを追加して、タイムライン上の特定のポイントでプロパティを定義することができます。

AddKeyFrameButton.png

+ のキーフレーム ボタンをクリックするか、トラックを選択した状態で Enter キーを押します。

トラックエリア

KeyframeWindow.png

トラック エリア は、各トラックのコンテンツを調整する場所です。追加した任意のキーフレームを調整し、セクションをトリム/分割、セクションのテーパーのイン/アウト、また 右クリック のコンテキスト メニューから利用できるいくつかのオプションもあります (以下の図)。

RightClickContext1.png

上の画面では、Transformation トラックのキーフレーム上で 右クリック すると、キーの補間タイプの変更機能、および他のオプションの変更機能があります。これらは、右クリックするコンテンツの種類に応じて更新される プロパティ のロールアウト表示から調整することができます。

以下は Animation トラックに割り当てられたアニメーションを 右クリック し、プロパティを選択すると、現在割り当てられているアニメーションを変更したり、そのアニメーション自体に関連するプロパティ、例えば開始、終了のオフセットや、再生速度などを調整することができます。

RightClickProperties.png

トラックエリアのナビゲート

以下はトラック エリアをナビゲートするために使用できる方法とショートカットです。

コマンド 説明
右クリックしてドラッグ トラック エリアを移動することができます。
Ctrl + マウスホイールのイン/アウト トラックエリアをズームイン/ズームアウトします。
Home トラック エリアのズーム / ビューの範囲をリセットします。
- および = ビュー範囲を 10% ズームイン、ズームアウトします。
, および . 配置したキーフレーム間で前後に移動します。
左クリックしてドラッグ ウィンドウ内でキー周辺に選択ボックスを作成します。
キー上で 左クリック キーを選択します。
キー上で 右クリック キーのプロパティを定義できるコンテキスト メニューを表示します。
マウスのミドルクリック マウス位置でキーを作成します。
Enter 現在の時刻で選択したトラックにキーを設定します。
Ctrl + G シーケンス内の設定された時刻 / フレームに進みます。
I 選択範囲の開始を設定します。
O 選択範囲の終了を設定します。

キーボードのバインディングとその他のショートカットについては、Sequencer Cheat Sheet のページをご覧ください。

再生コントロール

PlaybackControls.png

再生コントロール は、シーケンサー エディタの左下隅にあり、標準のメディア プレイヤー アプリケーションのものと類似しています。デフォルトのアンリアル エディタのレイアウトでは、メインのレベル ビューポートに表示されるものと同じ再生コントロールがあります。最後に シネマティックス ビューポート を使う場合、再生コントロールがビューポート内に表示されます。

以下は、標準の再生コントロールです。

コマンド 説明
playback1.png 再生開始位置をタイムマーカーが示す現在位置に設定します。
playback2.png プレイバックの開始位置にジャンプします。
playback3.png 選択したトラックでひとつ前のキーにジャンプします。
playback4.png ひとつ前のフレームにジャンプします。
playback5.png タイムマーカーの位置からレベル シーケンスをプレイまたは一時停止します。
playback6.png 1 フレーム分、前に進みます。
playback7.png 選択したトラックで次のキーにジャンプします。
playback8.png 再生の終了位置にジャンプします。
playback9.png 再生終了位置をタイムマーカーが示す現在位置に設定します。
playback10b.png / playback10.png 再生中にレベル シーケンスのルーピングを切り替えます。

シネマティックス ビューポートの再生コントロールは上記と同じように機能します。

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