モーション コントローラー コンポーネントの設定

VR インタラクション用モーション コントローラーの設定方法

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開発対象の Virtual Reality プラットフォームの種類に関係なく、モーション コントローラーにサポートを追加するとコントローラーあるいはマウスとキーボードでは達成できなかった没入度とインタラクションのレベルを追加することができます。この操作ガイドでは、サポートされている VR プラットフォームにモーション コントローラーのサポートを追加する方法を説明します。

サポートされているプラットフォーム

[Components] タブにある Motion Controller コンポーネントは、以下の VR プラットフォームで使用できます。

  • Oculus VR

  • Steam VR

  • Gear VR

  • Playstation VR

  • Google VR

上記の中に開発中のプラットフォームがない場合、プラットフォームのドキュメントでモーション コントローラの使用設定方法を必ず確認してください。

Motion Controller キーは、OpenXR 仕様で定義された一般的な XR コントローラー固有のキーを支持すること、 4.24 において非推奨となりました。この変更により、各コントローラー モデルに対する入力バインドがカスタマイズしやすくなり、モーション コントローラー キーを物理コントローラ ボタンにマッピングする際の混乱が取り除かれました。詳細は、「モーション コントローラ キーの非推奨について」 を参照してください。

モーション コントローラーの設定

まず、モーション コントローラーを動かすために必要なコンポーネントの追加および設定方法を説明します。

この操作ガイドは、開発中の VR Head Mounted Display (HMD) で既にポーンが設定されていることを前提にしています。方法が分からない場合は、

[「VR の開発」](SharingAndReleasing/XRDevelopment/VR/DevelopVR)
で開発中の VR ヘッドマウントディスプレイ (HMD) 向けの設定方法を確認してください。

  1. まず コンテンツ ブラウザ から Player Pawn ブループリントを開きます。

    クリックしてフルサイズで表示。

  2. [Components] セクションの [Add Component (コンポーネントを追加)] ボタンをクリックして、このブループリントに追加できるコンポーネントを表示します。

    クリックしてフルサイズで表示。

  3. 検索ボックスに「Motion」と入力し、結果に出てきた Motion Controller コンポーネントをクリックしてコンポーネント リストに追加し、名前を「MC_Left」にします。

    Add_MC_Component.png

  4. 追加された Motion Controller コンポーネントを選択して、[Details (詳細)] パネルの [Motion Controller] セクションの [Hand (手)][Left (左)] に設定されていることを確認してください。

    クリックしてフルサイズで表示。

  5. 次に、[Components] パネル[Motion Controller Component] を選択し、[Add Component] ボタンをクリックしたら、[Static Mesh Component] を検索して追加し、名前を「SM_Left」にします。

    Add_SM_To_MC.png

    Static Mesh コンポーネントが Motion Controller コンポーネントの子になっていることを確認してください。そうでないと、スタティックメッシュがモーション コントローラーと一緒に動きません。

  6. ここで、スタティックメッシュの [Details] パネルの中の [Static Mesh] セクションに「Static Mesh」と入力して、モーション コントローラーの見え方を確認します。ここではシンプルなボックスを使っていますが、お持ちのスタティックメッシュを自由に使ってください。

    クリックしてフルサイズで表示。

  7. ここで、Left hand Motion Controller の設定をまるごと複製し、LeftRight に置き換えます。Motion Controller コンポーネントの [Hand] を [Left] から [Right] に変更して、このモーション コントローラーを適用する手を必ず変更してください。

    クリックしてフルサイズで表示。

  8. [Compile (コンパイル)] ボタンと [Save (保存)] ボタンを押して、テスト レベルに置かれていることを確認してからプロジェクトを起動してください。HMD を装着しモーション コントローラーを握ると、以下のビデオに映っていることができるようになります。

Motion Controller コンポーネントの視覚化

モーション コントローラーに、Visualization カテゴリが加わりました。ディスプレイ モデルのスタティックメッシュをモーション コントローラーに迅速 (かつ容易に) に追加することができます。デフォルトで、システムはモーション コントローラーを動かしているデバイスに対応するスタティックメッシュ モデルをロードしようとします。ビジュアライゼーション フィールドには以下のオプションが含まれます。 

Motion_Contoller_Visualization_Options_00.png

プロパティ名

説明

Display Device Model

設定された手に関連するモデルを自動的にレンダリングするために使用します。

Display Model Source

希望するモデルのソースを決定します。デフォルトでは、アクティブな XR システムがクエリされ、(使用可能な場合) 関連するデバイスに対してモデルを提供します。注:デフォルト モデルがない場合これは失敗します。'Custom' を使用して独自のモードを指定します。

Custom Display Mesh

このモーション コントローラーにアタッチされて表示されるメッシュ オーバーライドです。

Display Mesh Material Overrides

指定された Display メッシュに対するマテリアル オーバーライドです。

トレーニング ストリーム

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