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マトリクス フィクスチャは、個別に制御可能な「セル」のグループを持つという点で標準フィクスチャと異なります。各セルは、グループ内の他のセルと同じ属性と機能を持ちます。マトリクス フィクスチャの例は、ピクセルでできたセルのグループを含む "MagicPanel" です。それぞれのピクセルには「赤」、「緑」、「青」、「調光」など制御するための属性セットがあります。
マトリクス フィクスチャ コントロールは 4.26 の新機能です。
マトリクス フィクスチャをセットアップするには、DMX ライブラリでフィクスチャ タイプを設定する必要があります。ライブラリの [Fixture Type] パネルの [Fixture Settings] で、[DMX Category] を選択して [Matrix Feature] にチェックを入れます。可能な場合は DMXImport を使用します。さらに、Entity プロパティの Name を MatrixFeature に設定します。
[Modes Properties (モード プロパティ)] パネルでさまざまな設定を調整してマトリクス セルを設定することができます。
プロパティ |
説明 |
---|---|
First Cell Channel |
マトリクスの最初のセルが含む最初のチャンネル |
X Cells |
x-方向のセルの数 |
Y Cells |
y-方向のセルの数 |
PixelMapping Distribution |
グループ内のすべてのセルの順序 |
Cell Attributes |
各セルに割り当てられる属性 |
マトリクス フィクスチャ ブループリント
マトリクス セルにデータの設定および取得に使用できる数多くのブループリントがあります。Fixture Patch リファレンスを使って Get Matrix Cell を呼び出して、これらにアクセスすることができます (下図参照)。