UDK の新規ビルドのワークフロー
ドキュメントの概要: 新しいビルドにファイルを移動する際に必要な手順の説明。
コンテンツ移行のステップ
1. 新しい UDK ビルドをインストールします。
2. 作成または変更したすべてのコンテンツを、古いビルドから新しいビルドにコピーします。
3. 新しい UDK ビルドを実行します。
4. 新しい UDK ビルドをテストします。
ヒント
作業を楽に進める手段として、diff プログラムの使用が推奨されています。差分を出すことで、フォルダ間でどのコンテンツが変更されたかを自動的に区別できます。詳細は、
http://en.wikipedia.org/Wiki/Diff に説明されています。
これを行うアプリケーションは、Beyond Compare (
http://www.scootersoftware.com/) や、フリーの
http://meld.sourceforge.net/ および
http://sourceforge.net/projects/tkdiff/ など色々あります。
新しい ビルドのインストール時には、必ず前回のビルドと異なるディレクトリが指定されていることを確認するようにしてください。新しい UDK ビルドにはデフォルトのインストールディレクトリが与えられ、これは作成月の名前です (例えば、2009 年 11 月 UDK ビルドのデフォルトディレクトリは、C:\UDK\UDK-2009-11)。
開発中のある時点で、同じビルドに留まって作業したいというところに到達しますが、それは至極当然のことです。UDK から作成されるものはすべてスタンドアロンのインストールプログラムで、他の誰にも最新 UDK は必要なく、UDK さえ要りません。
新しいビルドが機能することを確認し終わるまで、古いビルドをアンインストールしてはいけません。新しいビルドを徹底的に調べてから、それに作業を委ねます。
ファイルを移動するときは、必ず前のビルドと同じフォルダ構造内にコンテンツを移動してください。
古い UDK ビルドを残しておいても構いません。
メーリングリストに登録すると、最新 UDK ビルドに関する情報がもれなく届きます。
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