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はじめての GameInfo

2226 ビルドのために、2003年11月18日にChris Linder (DemiurgeStudios) により作成。3323ビルドのために、Michiel Hendriksにより最後に更新。

はじめての GameInfo

はじめに

はじめてのコード文書をまだお読みでないなら、まず読む必要があります。

この例でのGameInfo はきわめて単純です。ゲーム情報の唯一の目的は、HUDType, ScoreBoardType, PlayerControllerClassName, DefaultPlayerName, およびGameNameを指定することです。ゲーム情報によっては、新しいゲームタイプは何も作成されませんし、また現在のゲームに関する新しい状態は何も保存されません。

GameInfo クラスに関する詳細は、 GameRules (ゲームのルール)文書を参照してください。

クラス

上記のように、GameInfo は非常に単純です。

class ExampleGameInfo extends GameInfo;

defaultproperties
{
   HUDType="MyFirstExample.ExampleHUD"
   ScoreBoardType="MyFirstExample.ExampleScoreboard"
   PlayerControllerClassName="MyFirstExample.ExampleController"
   DefaultPlayerName="Player"
   GameName="Example Game"
}

注：このコードの CodeDrop2226(コードドロップ2226) および 3323 のバージョンには、追加の行 bDelayedStart=false があり、ユーザーがクリックするのを待つことなく、遅延なくゲームがスタートします。この行は、Runtime または UDNBuild には必要ありません。すでにGameInfo.uc で bDelayedStart がfalseにセットされているからです。

以上を指定した単純なゲーム情報が作成されると、デフォルトでこの新しいGameInfo を使用するために、ゲームINI ファイル (ut2004.ini または ue2runtime.ini など）を更新する必要があります。この例のインストールについての詳細は、はじめてのコード文書を参照してください。

はじめての GameInfo

関連文書

はじめに

クラス